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第80回 菊花賞(2019年)

10/20 京都 芝3000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ヴェロックス
川田
牡3 栗東・中内田
皐月賞アタマ差2着、ダービー中団から3番の34.3で2 3/4差3着。神戸新聞杯3番の32.5で3差2着。上り常に上位
× 重賞勝ちきれない。ダービー2 3/4差、神戸新聞杯3差と着差大。ジャスタウェイ産駒で距離伸びてどうか
ニシノデイジー
ルメール
牡3 美浦・高木
札幌2歳S、東スポ杯と重賞連勝。ホープフルS1番の35.3で2 1/4差3着。ダービー3番の34.3で3 1/4差5着。上り上位
× 皐月賞は中団で折り合わず2.0秒差17着と大敗。ダービー3 1/4差5着、セントライト記念3 3/4差5着と着差大
ワールドプレミア
武豊
牡3 栗東・友道

若葉S後方から2番の35.2で3差2着。神戸新聞杯後方から1番の32.3で4 1/4差3着。5戦4着以下なし。ワールドエース全弟

× ヴェロックスには差を感じさせる2戦2敗。重賞2戦してともに4差以上の3着。一線級とは差があるか
ザダル
石橋
牡3 美浦・大竹
デビュー3連勝でプリンシパルS1着。中団から33.7でクビ差。前走セントライト記念中団から2 1/4差3着
× 3勝はすべてクビ差。セントライト記念は差のある3着で上位2頭はダービーで大敗。関西への輸送初
ヒシゲッコウ
スミヨン
牡3 美浦・堀
1勝Cからの連勝で前走2勝C札幌芝2600m後方から1番の35.8で2差1着。4戦3勝で底を見せていない。ステルヴィオ半弟
× プリンシパルS後方から1番の33.5も2 1/4差3着まで。重賞経験なし。過去10年前走条件戦から連対1頭のみ
レッドジェニアル
酒井
牡3 栗東・高橋忠
京都新聞杯中団から1番の34.7でクビ差1着。神戸新聞杯先行して6差4着。京都2・0・2・0と得意。上り常に上位
× 京都新聞杯は前走500万勝てず11番人気と低評価。神戸新聞杯6差4着と着差大。持ちタイム平凡で上りも今一つ
ホウオウサーベル
蛯名
牡3 美浦・奥村武
前走新潟芝2200m2勝C先行し1番の34.9で5差1着。2走前も東京芝2400m1着。距離伸びて良さそうで上りもしっかり
× 重賞は東スポ杯3差6着のみで着差大。5戦すべて左回りで右回り初。ハーツクライ産駒は京都G1は2着まで
逃げ馬は不在で、距離も考えて遅めのペースになりそう。直線の差し比べ。傾向では先行勢同士の決着は少なく、スタミナと瞬発力ある差し馬あるいは長く脚が使える馬が有利。ただし不良は逃げ・先行有利
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ザダル、(ニシノデイジー)、(ワールドプレミア)、レッドジェニアル、ヴェロックス、サトノルークス、(ホウオウサーベル)
ヴェロックス

重賞勝ちないがG1でも常に堅実。実績上位でたたいて上昇

ニシノデイジー 皐月賞以外はG1でも堅実。唯一の重賞2勝馬で復活傾向
ザダル 底を見せていない魅力あり。前走見どころあり
ワールドプレミア 重賞勝ちきれないが神戸新聞杯3着など実績上位
ヒシゲッコウ 4戦3勝と未知の魅力あり。前走強い勝ち方で鞍上魅力
ホウオウサーベル 前走快勝。距離伸びて良さそう
レッドジェニアル 京都得意でダービー、神戸新聞杯も堅実


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