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第22回 NHKマイルカップ(2017年)

5/7 東京 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アウトライアーズ
田辺
牡3 美浦・小島茂
全2・2・1・1 良績馬集まった百日草特別3/4差3着。スプリングS中団から2番の35.7で1/2差2着。末脚常に上位で堅実
× 前走皐月賞は後方のまま3 3/4差12着と大敗。速い決着への対応に不安
カラクレナイ
Mデムーロ
牡3 栗東・松下

全3・0・0・2 未勝利から3連勝で、フィリーズRは後方から1番の34.4で1/2差1着。桜花賞は2番の35.0で1差4着。末脚常に上位

× 3勝はすべて芝1400mでマイルは桜花賞4着のみ。関東への輸送初でどうか
アエロリット
横山典
牡3 美浦・菊沢
全1・3・0・1 フェアリーS2着。クイーンC先行して2番の33.9で1/2差2着。桜花賞後方から2番の35.0で1 1/4差5着。東京合う
× 重賞は2着までで勝ちきれない。桜花賞は差をつめたものの5着まで。馬体減続くのも不安
ジョーストリクトリ
武豊
牡3 栗東・清水久
全3・0・0・4 NZTはやや重スローを先行して34.9で1 1/4差1着。東京は新馬1着
× NZTは12番人気でスローを先行と恵まれた。京王杯2歳S6着、アーリントンC5着といずれも着差あり。1400mで2勝
タイムトリップ
戸崎
牡3 美浦・菊川
全3・1・2・2 芝短距離のOP2勝。東京芝1400mOP中団から1番の33.3で1/2差1着。前走NZT5着も上りは1番で末脚よい
× 京王杯2歳Sは逃げて7着。NZTは後方から1番の34.4も2差5着。連対は1400mまででマイル先行伸びず差して届かず
ディバインコード
柴田善
牡3 美浦・栗田博
全3・2・2・0 京王杯2歳S、アーリントンCともに好位から3着。前走芝1400mOP橘S中団から1番の34.5で3/4差1着。末脚よく成績安定
× 京王杯2歳S3 1/2差、アーリントンC4 1/4差と重賞では着差大きい
レッドアンシェル
福永
牡3 栗東・庄野
全2・1・0・1 デビュー2連勝。前走アーリントンC最後方から2番の34.3で3差2着。末脚上位
× 朝日杯FS中団から伸びず5 1/2差8着。アーリントンC2着も3差と着差大。キャリア少なく今年2戦目もどうか
逃げ馬不在だが先行馬多く、平均ペースの淀みない流れをつくると思われる。過去10年で先行馬同士で決まったのは3回だが、先行馬の連対は半数近くあり、先行+差し・追込みあるいは差し+差しが多い。逃げ馬は1番人気のみ連対。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(モンドキャンノ)、アウトライアーズ、カラクレナイ、ボンセルヴィーソ、ジョーストリクトリ、ディバインコード、(レッドアンシェル)、アエロリット、(ガンサリュート)
アエロリット

ハイレベルなクイーンCで2着。桜花賞5着から東京で上積みあり

アウトライアーズ 長めの距離に良績あり東京実績もあり
レッドアンシェル 末脚よくマイルも合う。休み明けも実績あり
タイムトリップ NZTは上り最速で5着に惜敗。東京に代わって上積みあり
カラクレナイ フィリーズRは鮮やかな1着。桜花賞見せ場あり。輸送がやや不安
ディバインコード 7戦して着外なしの安定感。マイルも合いそう
ジョーストリクトリ NZT1着からの良績少ないが好位から見せ場あり


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