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第17回 チャンピオンズカップ(2016年)

12/4 中京 ダート1800m 15頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アウォーディー
武豊
牡6 栗東・松永幹
ダート転向後6連勝、重賞5連勝でJBCクラシック先行して1番の38.6で3/4差1着。先行しても差してもOKで常に上りは最速
× 勝つときの着差少なく近3勝はすべて1馬身差以内。過去10年JBCクラシックからの連勝1頭のみ
ノンコノユメ
ムーア
せ4 美浦・加藤征
昨年春から4連勝でJDD、武蔵野Sなど重賞3勝。昨年のチャンピオンズS、今年のフェブラリーS追い込んで2着。上り常に上位
× この1年0・3・0・2で、追い込み脚質で脚を余すことが多い。前走JBCクラシックは休みあけとはいえ伸び切れず4着
ゴールドドリーム
Mデムーロ
牡3 栗東・平田

ユニコーンS先行してクビ差1着。JDD3着、武蔵野S2着とデビュー以来7戦すべて3着以内。上り常に上位

× 過去10年3歳馬は2着までで勝ちなし。JDDは1.2秒差3着と着差大きく、武蔵野Sは1 1/4差2着と逃げ馬を捉えられず
ロワジャルダン
横山典
牡5 美浦・戸田
昨年のみやこS差してアタマ差1着。チャンピオンS1 3/4差4着。その後不振も前走みやこS中団から1番の36.1で1差3着
× 好調の昨年も4着まで。復活傾向とはいえ前走3着でみやこSはレベル疑問。重賞8戦して1勝と勝ちきれない
サウンドトゥルー
大野
せ6 美浦・高木
昨年1 3/4差3着で東京大賞典優勝。今年0・1・3・1と未勝利も、前走JBCクラシック中団から2番の38.7で3着。末脚常に上位
× 昨年の当レース以降6戦すべて交流重賞で、地方の馬場の方が合う印象。中央はOP勝ちまで。今年1着無く勝ちきれない
コパノリッキー
ルメール
牡6 栗東・村山
フェブラリーS、JBCクラシック連覇などG1は8勝。今年も帝王賞、南部杯などG1 3連勝と衰えなし
× チャンピオンズCは12,7着と良績なし。1800mはマイルに比べ信頼性落ちる。前走JBCクラシック先行して4 1/4差5着
モーニン
戸崎
牡4 栗東・石坂
全6・1・1・2 今年根岸S、フェブラリーSと先行して連勝。日テレ盃逃げてアウォーディーにアタマ差2着
× 1600m以下中心に使われて短距離向きのイメージ。1番人気の武蔵野Sは59kgとはいえ好位退で7着。ペース上がると厳しい
モンドクラッセが逃げ、アウォーディー、コパノリッキーなど有力馬含め先行脚質の馬が多く、早めの流れになりそう。しかし中京ダは先行有利の馬場であり、逃げ・先行が有利。ただし力のない先行馬は難しく、力通りになりそう。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
アウォーディー、サウンドトゥルー、ノンコノユメ、コパノリッキー、ゴールドドリーム、(アポロケンタッキー)、モーニン
ゴールドドリーム

3歳馬は良績少ないが、成績安定して調子も良さそう

アウォーディー ダートは6戦負けなしでJBCクラシックも強い競馬
モーニン フェブラリーSのあとはやや不振も復活傾向
サウンドトゥルー 勝ちきれないが着外少なく安定
ノンコノユメ 去勢により落ち着きが出た。力はあり上位も
コパノリッキー 夏〜秋に交流G1 3連勝と衰えなし。ただし当レースは2年連続大敗
ロワジャルダン 今年前半はやや不振も、OP2戦連続3着と復活傾向


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