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第83回 日本ダービー(2016年)

5/29 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ディーマジェスティ
蛯名
牡3 美浦・二ノ宮
全3・2・0・0 共同通信杯後方から1番の34.9で1着。皐月賞後方から2番の34.0で1 1/4差1着。末脚よく底を見せていない。東京2戦2勝
× 皐月賞は8番人気で気楽に乗れ、ハイペースでうまくはまったイメージ。上りはマカヒキに0.1劣る
マカヒキ
川田
牡3 栗東・友道
全3・1・0・0 新馬、若駒S、弥生賞と連勝。弥生賞は1番の33.6でクビ差。皐月賞は後方から1番の33.9で1 1/4差2着。常に上り1位
× 皐月賞はハイペースがはまった。左回りは初めて。全姉のウリウリは1600m以下に良績で距離伸びてどうか
サトノダイヤモンド
ルメール
牡3 栗東・池江

全3・0・1・0 きさらぎ賞中団から1番の34.2で3 1/2差完勝。皐月賞中団から不利あるも3番の34.8で3着。折り合いつき安定

× 皐月賞は間隔あいて不利ありとはいえ2 1/2差と着差あり1着争いにからめず。きさらぎ賞少頭数で評価微妙
スマートオーディン
戸崎
牡3 栗東・松田
全4・1・0・1 東スポ杯差して1着。毎日杯後方から1番の32.7、京都新聞杯後方から1番の33.8で連勝中。末脚常に上位
× 共同通信杯先行退で1.3秒差6着大敗。重賞3勝は相手が楽なイメージ。勝ったのはスローを差す競馬ばかり
リオンディーズ
Mデムーロ
牡3 栗東・角居
全2・1・0・1 朝日杯追い込み1着。弥生賞先行して2番の34.4で2着。皐月賞ハイペースを先行粘り4位(5着)。展開自在
× 皐月賞掛かりぎみに先行で折り合いどうか。3歳で勝ちなく上りも距離伸びて今一つ。やや頭打ちの印象も
エアスピネル
武豊
牡3 栗東・笹田
全2・1・1・1 デ杯先行して1番の34.0で3 1/2差完勝。弥生賞3着、皐月賞4着と上位
× 連対が1600mまでで距離伸びて着順落としておりどうか。リオンディーズには3戦して勝てず。皐月賞も最後伸びず
ヴァンキッシュラン
内田
牡3 栗東・角居
全3・3・1・0 芝2400m500万1着から、青葉賞好位から2番の34.5で1 1/4差1着。2400mは3戦3勝(1戦は降着)。末脚上位
× 青葉賞からは2着まで。2400mを2月から3連戦しており、今年すでに4戦消化しており疲れが心配
逃げ馬は1頭で距離も考えて遅めの流れになりそう。逃げ先行馬の連対は過去10年で7頭いるが良(7回)では4頭。やや差し馬有利も力ある先行馬は来る。追い込みは4頭でやや不利。内枠有利で過去10年で1,2枠は9回連対
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ディーマジェスティ、マカヒキ、ロードクエスト、サトノダイヤモンド、(マウントロブソン)、(スマートオーディン)、リオンディーズ
サトノダイヤモンド

きさらぎ賞の末脚すばらしく、折り合いつき休み明けたたいて上昇

ディーマジェスティ 共同通信杯から皐月賞を好タイムで勝ち末脚はまれば2冠も
リオンディーズ 皐月賞早め先頭で失速も着差わずかで巻き返し期待できる
マカヒキ 末脚の切れは1番でうまく馬群をさばければ上位も
スマートオーディン 重賞3勝は実績1番もやや相手に恵まれた印象も
エアスピネル 弥生賞、皐月賞と常に上位も勝ちきれず。距離延長どうか
ヴァンキッシュラン 2400mは実質3勝と実績あるもやや疲れが心配


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