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第77回 オークス(2016年)

5/22 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
シンハライト
池添
牝3 栗東・石坂
全3・1・0・0 チューリップ賞1番の33.0でハナ差1着。桜花賞中団から3番の33.7でハナ差2着。上り常に上位で勝負根性あり
× 後方からの脚質で馬群をさばけない危険も。前走ハナ差負けと勝負弱さも。426kgと馬格なく初の関東で輸送で減ると心配
アットザシーサイド
福永
牝3 栗東・浅見
全2・1・1・1 フィリーズR1番人気で1番の34.4で1 1/4差2着。桜花賞後方から33.9で1 3/4差3着。上り上位
× フィリーズR先行した1着馬と上り0.2秒差、桜花賞も1着馬に上り0.9秒差であまり切れない。短距離に実績で母系は距離疑問
チェッキーノ
戸崎
牝3 美浦・藤沢和

全3・1・0・0 3連勝中でアネモネS1 1/4差1着。フローラS中団から1番の34.6で3差圧勝。上り常に1番。距離も持つか

× フローラSレースレコードもややレベル疑問で強い相手と未対戦。スピード優った血統で距離どうか
エンジェルフェイス
ルメール
牝3 栗東・藤原英
全2・1・1・0 前走フラワーC1番人気をスローで逃げて35.6で1 1/4差1着。逃げて連勝中で底を見せていない
× 小回りか平坦コースを逃げ先行で良績も、直線長い東京は初でどうか。過去10年逃げ馬の連対は1頭のみ
フロンテアクイーン
蛯名
牝3 美浦・国枝
全1・3・0・3 クイーンC中団から3番の34.7で5差2着。フローラS好位から3 1/2差4着。東京0・2・0・1で距離伸びてよい
× 1勝馬で勝ちきれない。クイーンCもフローラSも勝ち馬とは着差大。切れるタイプではなく先行して粘れるか
ビッシュ
Mデムーロ
牝3 美浦・鹿戸
全2・0・0・1 デビューから芝1800m差して連勝。東京の新馬は5差の圧勝でフローラSは1番人気。DI産駒の良血
× フローラSは最後方から5差5着。馬体なくデビュー以来減少で前走は404kgでどうか
ロッテンマイヤー
Tベリー
牝3 栗東・池添学
全2・0・1・0 クイーンC中団から5 1/2差3着。忘れな草賞は逃げて2番の33.7で1/2差1着。距離は伸びて良さそう
× クイーンCはメジャーエンブレムに完敗で力的にどうか。忘れな草賞はタイム遅くレベル疑問。キャリア3戦と少ない
差し追込み脚質が多く、距離も考えてあまり早くはならない。ただし先行勢の成績はよくなく、過去10年で2連対。中心は4コーナー5番手以下の末脚鋭い差し、追い込み馬で、桜花賞、フローラSで上位の好調な先行馬にやや注意
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
シンハライト、アットザシーサイド、(ゲッカコウ)、エンジェルフェイス、チェッキーノ、ジェラシー
シンハライト

桜花賞は惜敗も3歳牝馬では実力上位。初の輸送と東京をこなせれば

チェッキーノ 東京得意でスピードもあり。距離も問題なく頭もあり得る
アットザシーサイド 桜花賞上位2頭に切れは劣るが、長く脚を使えて展開次第で上位も
エンジェルフェイス 安定感ありマイペースなら粘りこみも
ビッシュ 馬場も距離も問題なさそう。展開次第で上位も
ロッテンマイヤー 安定感あるが強い相手と当たっておらず力的にどうか
フロンテアクイーン 安定感あり勝ちきれないが相手なりに走る


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