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第11回 ヴィクトリアマイル(2016年)

5/15 東京 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ミッキークイーン
浜中
牝4 栗東・池江
オークス、秋華賞の2冠馬。ともに中団から1,2番の上りで1着。阪神牝Sは休み明けも後方から1番の33.3でクビ差2着
× 浜中騎手は落馬負傷から3か月ぶりで勝負勘どうか。全4・4・0・1と2着が多い
スマートレイアー
武豊
牝6 栗東・大久保
秋華賞2着。重賞3勝で東京新聞杯、阪神牝Sとマイルで逃げて連勝中。東京2・2・0・2で府中牝S2着2回含め重賞3連対
× ヴィクトリアMは8,10着と2年連続大敗。近2走逃げ切り東京でどうか。前走休み明けミッキークイーンにクビ差まで迫られる
ショウナンパンドラ
池添
牝6 栗東・高野

秋華賞、昨年のJC含む重賞3勝。JCは中団から2番の33.9でクビ差。前走産経大阪杯は先行優位を好位から3着。上り常に上位

× マイル0・1・0・1で昨年は中団から33.5で6差8着大敗。近1年5戦すべて2000m以上で2・0・2・1。マイルはやや短いか
マジックタイム
ボウマン
牝5 美浦・中川
京都牝Sクビ差2着からダービー卿CT中団から1番の33.8でクビ差1着。全5勝がマイルで東京9戦5連対。近走上り上位で安定
× 勝ちはG3まで。ダービー卿CTは53kgでクビ差と恵まれた印象。準OP上では勝つとき着差なし。全5・6・0・6と勝ちきれない面も
ルージュバック
ルメール
牝4 美浦・大竹
きさらぎ賞スローを先行し1番の34.4で2差1着。オークス1番人気2着。中山牝S好位からクビ差2着。牝馬戦は上位で東京得意
× 桜花賞9着以降5戦して2着2回のみ。上りも今一つで勝ちきれない。マイルは桜花賞の9着のみでやや短いか
クイーンズリング
Mデムーロ
牝5 栗東・吉村
フィリーズR後方から1番の34.9で3/4差1着。秋華賞も追い込みクビ差2着。京都牝S好位からクビ差1着。上り上位
× 芝1400m重賞を2勝と短距離得意。秋華賞2着はあるが短い方が合うか。3か月ぶりもどうか
シュンドルボン
吉田豊
牝5 美浦・矢野
昨夏左回り芝1800m3連勝でOP入り。前走中山牝Sは好位から3番の34.5でクビ差1着。東京1・3・1・1と得意
× 芝マイル0・0・1・0と未勝利。1800m得意でやや短いか。重賞は軽ハンデのG3 1勝のみで実績的にどうか
逃げ馬はいるが有力どころは差し追い込み脚質が多く、あまり早くはならないか。またBコースに変わることもあり、東京のマイルにしては先行馬の連対は比較的多く、先行・好位から4コーナー13番手までの差し馬が有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
スマートレイアー、(マジックタイム)、(ルージュバック)、ミッキークイーン、レッツゴードンキ、クイーンズリング、(ストレイトガール)、ショウナンパンドラ、シュンドルボン
スマートレイアー

近走充実しており先行有利の今の東京マイルは合う

ミッキークイーン 昨年の2冠馬で力ありマイルも対応可能
クイーンズリング 末脚よくマイルも合う。間隔があいたのがやや不安
ショウナンパンドラ JCを勝つなど中距離では牝馬実力No.1もマイルはやや不安
ルージュバック 息の長い末脚魅力で東京は合う
マジックタイム 近走堅実で牡馬相手にマイル重賞勝つなど充実
シュンドルボン やや実績は足りないが、先行力あり東京は得意でマイルも合う


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