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第33回 フェブラリーステークス(2016年)

2/21 東京 ダート1600m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ノンコノユメ
ルメール
牡4 美浦・加藤征
昨春から4連勝でJDD、武蔵野Sなど重賞3勝。チャンピオンズS追い込み1 1/2差2着。上り常に1,2番で東京マイル4・0・1・0
× 追い込み脚質で枠順に左右されたり、前走のように届かない危険あり
モーニン
Mデムーロ
牡4 栗東・石坂
全5・0・1・0 前走根岸S先行して3番の35.4で1/2差1着。東京3・0・1・0でマイル2・0・1・0。先行して上り上位
× 唯一の3着が昨年の武蔵野Sでハイペースを好位からで伸びず。今回も先行馬多くペース上がるとどうか。短距離向きか
ホワイトフーガ
大野
牝4 美浦・高木

ダ6・1・2・1 JBCレディスCでサンビスタに5差圧勝など重賞3勝。先行して上り常に上位。マイル初も1400,1800mで1着

× 重賞3勝はすべて1800m以上の牝馬戦。牡馬相手のブリーダーズGCは5差3着。近走長めの距離に良績でマイルはどうか
コパノリッキー
武豊
牡6 栗東・村山
フェブラリーS2連覇中。JBCクラシック連覇などG1は5勝。マイル3・0・1・0で東京5戦3勝。マイペースで行ければしぶとい
× 昨年のチャンピオンズS7着、前走東京大賞典4着でともに逃げて大敗。東海S1着からの昨年より悪い。逃げられないともろい
ベストウォーリア
戸崎
牡6 栗東・石坂
南部杯連勝など重賞4勝。昨年は中団から1 1/4差3着。上がりよく東京はユニコーンS1着を含む3・1・2・1と得意。マイル5勝
× 特定のレースに強く、短距離で4勝などやや短距離寄りで前走も1200m。1800m以上は未勝利で東京マイルはどうか
ロワジャルダン
横山典
牡5 美浦・戸田
昨年のみやこS差してアタマ差1着。チャンピオンS1 3/4差4着。13戦して6着以下1回と安定
× 7戦全連対の右回りに対し6戦2連対の左回りやや落ちる。前走東海S1番人気も5 1/2差3着。東京では上り伸びず
タガノトネール
柴田大
せ6 栗東・鮫島
昨年3・3・1・2と安定。マイルの南部杯、武蔵野Sとともに2着。武蔵野Sは先行してハナ差に粘る
× 1400m得意でマイルは0・2・1・4と未勝利。前走根岸Sは先行退で3 1/2差4着
逃げ脚質の馬多く馬場も水分が残りそうで、やや早めの流れになるか。仕掛けも早くなるので、力のない先行馬は厳しい。傾向的にも先行馬同士、あるいは差し馬+力のある先行馬のパターンが多い。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ホワイトフーガ、コパノリッキー、アスカノロマン、(ベストウォーリア)、ノンコノユメ、モーニン
ノンコノユメ

末脚よく東京マイルは得意。展開も合うか

モーニン 重賞実績は少ないが安定感あり馬場も距離も得意
コパノリッキー 近走やや不振も2連覇中とコース実績はNo.1
ベストウォーリア 距離、コース、展開とも向く。昨年も3着と実績あり
ホワイトフーガ 牡馬相手も実績は少ないが力はある
ロワジャルダン 成績はややムラがあるが重賞で常に上位
タガノトネール 1400mが合うイメージだが、武蔵野Sは優秀


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