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第35回 ジャパンカップ(2015年)

11/29 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ラブリーデイ
川田
牡5 栗東・池江
宝塚記念、秋天とG1含む重賞4連勝中。先行・好位から速い上りで秋天も3番の33.7で1/2差。今年2400m以下は6戦全勝
× 東京2・1・0・3。昨年芝2500mの目黒記念、アル共杯ともに先行退5着で東京2400mはやや長い印象
ミッキークイーン
浜中
牝3 栗東・池江
全4・3・0・0 オークス中団から1番の34.0で3/4差1着。秋華賞中団から3番の34.6でクビ差1着。上り常に上位。3歳牝は良績
× 秋華賞早め抜け出しもクビ差まで迫られる。出遅れ癖もやや不安。古馬とは初対戦で斤量差あるとはいえどうか
ゴールドシップ
横山典
牡6 栗東・須貝

宝塚記念連覇、今年の春天など中長距離G1 6勝。春天は途中進出からクビ差1着で、スタミナあり長く脚を使う

× 前走宝塚記念は大きく出遅れて15着大敗でそれ以来もどうか。力あるが大敗も多い。東京1・0・0・2でJCは2年前2番人気15着
ショウナンパンドラ
池添
牝4 栗東・高野
昨年の秋華賞中団から差して1着。宝塚記念1 1/2差3着、オールカマー1着、秋天1番の33.4で1 1/4差4着。末脚鋭い
× はまると強いが人気での凡走もあり、ややムラ駆けの傾向。東京0・1・0・3で右回りに良績。馬体減続いているのも心配
ラストインパクト
ムーア
牡5 栗東・松田博
昨年京都大賞典、金鯱賞と連勝。今年未勝利も春天4着など重賞3戦で好走。常に上りは上位。距離伸びてよい
× G1は4戦して4着まで。脚を余すこと多く、特に近走は勝ちきれない。前走秋天は2か月ぶりとはいえ12着大敗。東京連対なし
イラプト
パスキエ
牡3 仏・グラファール
全4・0・0・2 デビュー4連勝で芝2400m仏G1パリ大賞典好位から2差1着。着外2も重を4着と凱旋門賞4差5着。血統も合うか
× 秋2走は大差4着と4差5着と着差大きい。凱旋門賞以外少頭数レースばかりで、とまどいはないか
サウンズオブアース
Mデムーロ
牡4 栗東・藤岡
菊花賞は中団から1番の34.4で1/2差2着。重賞2着4回。前走京都大賞典は好位から3番の32.8で1 1/4差2着。久々に順調
× 2勝馬でG2以上0・4・0・3と勝ちきれない。末脚よいが脚を余すことが多い。前走もラブリーデイには上り0.5差で完敗
イトウが逃げ候補だが先行馬も多くなく、ペースは平均からやや遅めぐらいか。最後の直線が長いので差し馬有利だが、力のある先行馬が粘ることも多く、注意が必要。長く脚が使えて上りの早い馬に注目。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(ラブリーデイ)、イラプト、(サウンズオブアース)、ミッキークイーン、イトウ、ショウナンパンドラ
ミッキークイーン

上りの早い競馬は向く。斤量も魅力だが出遅れが不安

ラブリーデイ 安定感あり力をつけた。距離をこなせれば勝ちも
サウンズオブアース 力はあり順調に使えるのも久々
ゴールドシップ 実力は上位で東京をこなせれば勝ちも十分あり得る
ショウナンパンドラ 前走見どころあり距離延長で逆転もある
イラプト 安定感あり外国馬の中では実績上位
ラストインパクト 距離延長と鞍上強化で上位も


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