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第76回 菊花賞(2015年)

10/25 京都 芝3000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
リアファル
ルメール
牡3 栗東・音無
芝は2戦2勝。神戸新聞杯はスローを逃げて2番の34.1で2差1着。逃げ先行ながら上がり上位でスタミナもありそう。成績堅実
× 芝は2戦のみでG1も初。逃げ馬は過去10年連対なくどうか。芝は遅い流れしか経験なく、同型の存在はどうか
サトノラーゼン
岩田
牡3 栗東・池江
京都新聞杯好位から1/2差1着。ダービー中団から34.2で1 3/4差2着。京都2戦2勝。前走7着も1 1/2差と着差少
× 未勝利勝ちまで5戦。全3・4・3・1と勝ちきれない。前走セントライト記念はスローを後方から7着と初の着外
リアルスティール
福永
牡3 栗東・矢作

デビュー2戦目の共同通信杯でドゥラメンテ破り1着。皐月賞1 1/2差2着、神戸新聞杯中団から1番の34.0で2差2着。末脚よい

× 2・3・0・1と勝ちきれない。DI産駒は3000m以上の勝ちなく距離どうか。神戸新聞杯2着も2差で上りも0.1良いだけ
タンタアレグリア
蛯名
牡3 美浦・国枝
青葉賞中団から34.0で1/2差2着。セントライト記念は中団から3番の34.6で1 1/4差6着。安定感あり大敗なし
× 全2・4・0・3と勝ちきれない。OPは青葉賞以外すべて着外でG1ではどうか。持ちタイム、末脚今一つ
ベルーフ
浜中
牡3 栗東・池江
京成杯後方から1番の34.8で追い込みハナ差1着。小倉記念後方から1 1/4差2着。切れないが距離伸びてよいか
× 皐月賞12着と大敗。前走セントライト記念も好位から伸び一息で1差5着。G2以上では3着以内なく力的にどうか
スティーグリッツ
内田
牡3 栗東・友道
2200m500万勝ちのあと、デルタブルースが勝った中山芝2500m1000万2番の34.3で好位から1/2差1着。距離伸びて良績
× 重賞は初で強い相手と当たっておらず力関係はどうか。切れる脚はなく追い比べでどうか。京都実績なし
マッサビエル
戸崎
牡3 美浦・小笠
デビューから前々走まで4戦3勝。500万、1000万と2300m以上で連勝。初輸送の神戸新聞杯は2番人気。今回は栗東滞在
× 神戸新聞杯はスローもあるが後方のまま1.9秒差13着と大敗。キャリア少なくG1のペースに対応できるか
逃げ馬はいるが、距離も考えて遅めのペースになりそう。3コーナーから徐々に流れが速くなり、直線の差し比べ。傾向では先行勢同士の決着は少なく、スタミナと瞬発力ある差し馬あるいは長く脚が使える馬が有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(サトノラーゼン)、キタサンブラック、(ベルーフ)、(スティーグリッツ)、ミュゼエイリアン、(アルバートドック)、リアルスティール、マッサビエル、リアファル
サトノラーゼン

ダービー2着と実績上位で京都得意。前走は流れ向かず改めて

リアルスティール 力はあるがやや勝ちきれない。たたいて上昇
リアファル 安定感あり距離も問題なさそう。うまく先行すればあっさりも
スティーグリッツ 上り馬で距離伸びてよい。
マッサビエル 前走以外は安定。たたいて上昇
ベルーフ 春は今一つも力はあり距離延長もよいか
タンタアレグリア ステイヤータイプで切れないがバテない


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