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第76回 オークス(2015年)

5/24 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
レッツゴードンキ
岩田
牝3 栗東・梅田
全2・2・2・0 桜花賞はスローで逃げて3番の上り33.5で4差の完勝。チューリップ賞も逃げて3着に粘り力ある。1800m実績あり
× ここ2戦は先行しているがオークスは過去10年逃げ先行での連対は1頭のみ。桜花賞はペースが極端に遅く参考になるか?
ミッキークイーン
浜中
牝3 栗東・池江
全2・2・0・0 クイーンCは最後方から1番の上り33.8でクビ差2着。忘れな草賞は後方から3番の34.0で3/4差1着。距離伸びてよいか
× クイーンCで-20kgのあと前走でも+2kgと戻らず。忘れな草賞はタイム遅く上りも普通であまり強さを感じさせない
ルージュバック
戸崎
牝3 美浦・大竹

全3・0・0・1 デビュー3連勝できさらぎ賞は牡馬相手に先行して1番の34.4で2差1着。3勝は常に上りも1番で安定感あり

× 前走桜花賞は1.7倍の1番人気も後方から伸びず1.0秒差9着と大敗。マイルの流れに乗れなくても負けすぎか
ココロノアイ
横山典
牝3 美浦・尾関
全3・1・1・1 チューリップ賞、アルテミスSとマイル重賞2勝。阪神JF3着と安定。東京含め左回り2戦2勝で距離伸びてよさそう
× 重賞2勝はやや重と重で時計がかかる馬場が得意なイメージ。桜花賞は後方のまま1.0秒差10着と負けすぎ
クイーンズリング
Mデムーロ
牝3 栗東・吉村
全3・0・0・1 デビュー3連勝でフィリーズRは後方から1番の上り34.9で3/4差1着。桜花賞も後方から2着とは3/4差の4着
× 上りは切れるタイプではなく、桜花賞も上りは勝ち馬に0.2秒劣る。フィリーズRで-20kgで桜花賞はさらに-2kgと馬体減続く
アンドリエッテ
川田
牝3 栗東・牧田
全1・1・1・2 チューリップ賞後方から1番の上り35.7で1 1/4差2着。桜花賞も1番の33.2で5 1/4差6着。上り常に上位
× 追い込み脚質で脚を余すことが多く1勝馬。上りも圧倒的に速いわけではない。東京はクイーンC4着のみ
クルミナル
池添
牝3 栗東・須貝
全2・1・0・1 エルフィンS2差1着。桜花賞は後方から2番の上り33.4で4差2着。DI産駒で切れあり。新馬は1800mを差して1着
× チューリップ賞は1番人気も後方のまま1.3秒差11着と大敗。重とはいえ負けすぎか。関東も左回りも初。馬体減少傾向
差し追込み脚質が多く、距離も考えてあまり早くはならない。ただし先行勢の成績はよくなく、過去10年で1連対。中心は4コーナー5番手以下の末脚鋭い差し、追い込み馬で、桜花賞、フローラSで上位の好調な先行馬にやや注意
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
レッツゴードンキ、シングウィズジョイ、(クイーンズリング)、キャットコイン、(コンテッサトゥーレ)、(ミッキークイーン)、ルージュバック、(クルミナル)、(ディアマイダーリン)
ルージュバック

力はあり状態も良さそう。強い勝ち方の東京で見直し

ココロノアイ 桜花賞以外は安定感あり。雨が降ればさらによい
レッツゴードンキ スタミナは問題なさそう。逃げは良績少ないので差す競馬が理想
クイーンズリング 桜花賞の末脚は見どころあり。距離も問題ないか
ミッキークイーン 安定感あり距離も問題なし。馬体減やや心配も調教強く大丈夫か
クルミナル 末脚鋭く距離も問題なさそうだが雨は不安
アンドリエッテ 末脚鋭いが脚を余すことが多く仕掛けどころが難しいか


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