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第20回 NHKマイルカップ(2015年)

5/10 東京 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
グランシルク
戸崎
牡3 美浦・戸田
全2・2・1・0 前走NZTは最後方から1番の33.7で3/4差2着。マイルで2勝し1800m2着と距離合う。上り上位
× 未勝利勝ちまで3戦。2勝はいずれも中山。前走は最後方から届かず、脚を余す危険も
アルマワイオリ
勝浦
牡3 栗東・西浦

全2・2・1・2 朝日杯FS後方から2番の上りで3/4差2着。アーリントンC2着、NZT3着と重賞で好走。着外2も6着以内と大敗なし

× 重賞では堅実だが勝ちきれない。右回りしか経験なく初の左回りもやや不安。追い込み脚質で脚を余す危険も
ミュゼスルタン
柴田善
牡3 美浦・大江原
全2・0・0・1 デビュー2連勝で新潟2歳S後方から2番の33.4でハナ差1着。休み明けのスプリングS出遅れて7着も上り1番の33.6
× スプリングSは追い込んだが4差7着と着差大。キャリア3戦と少なく初の東京もどうか
アヴニールマルシェ
北村宏
牡3 美浦・藤沢和
全1・2・0・1 新潟2歳S、東スポ杯とともに1番人気で差のない2着。共同通信杯は後方から2番の33.9で5着。重賞で差なし
× 1勝馬で勝ちきれない。前走休み明けの共同通信杯は後方から伸び一息で3 1/4差5着。今回も休み明けでどうか
クラリティスカイ
横山典
牡3 栗東・友道
全2・1・1・3 いちょうSは好位からレコードで2差1着。朝日杯3着。やや長い皐月賞は逃げて好タイム5着。スピード争いは向く
× 皐月賞5着も4 1/2差と着差大きく、スタミナも必要な東京マイルでどうか。末脚今一つ
ヤマカツエース
池添
牡3 栗東・池添
全3・1・1・4 前走NZTは中団から34.9で3/4差1着。ファルコンSハナ差3着など重賞3戦して大敗なし
× NZT勝ち馬は過去10年で1勝のみで他は着外。中山と東京のマイルは形態が異なり連勝は難しい。1400m以下が向くイメージ
ヤングマンパワー
松岡
牡3 美浦・手塚
全2・0・1・1 アーリントンCは好位から34.7でクビ差1着。ジュニアCもアタマ差3着とOPで好走。4戦すべてマイルで距離合う
× 前走NZTは好位退で2 3/4差8着。不利あったが伸び一息。4戦すべて右回りで中山得意なイメージで東京はどうか。ややジリ脚
逃げが予想される2頭はともにペースは速くないが先行馬多く淀みない流れになるか。過去10年で先行馬同士で決まったのは3回だけで、差し馬有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
グランシルク、アルビアーノ、アルマワイオリ、ヤマカツエース、(ミュゼスルタン)、ヤングマンパワー、(フミノムーン)、マテンロウハピネス
グランシルク

NZTは出遅れて追い込み鋭い脚で2着。長い直線は合うか

ミュゼスルタン 2歳時は期待高く、休み明けの前走も末脚鋭い。調子戻れば勝ち負け
ヤングマンパワー NZTは不利あった。アーリントンCの力を出せれば
アルマワイオリ 勝ちきれないが堅実。上位にいる可能性は高い
クラリティスカイ いちょうSは見事で、適距離に戻り期待
ヤマカツエース やや勝ちきれない面はあるが前走は見事
アヴニールマルシェ 力はあるが間隔が開いたのが不安


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