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第15回 チャンピオンズカップ(2014年)

12/7 中京 ダート1800m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
コパノリッキー
田辺
牡4 栗東・村山
フェブラリーS2番手から3番の上り35.3で1/2差1着。かしわ記念1着、帝王賞2着、JBCクラシック1着とG1連続好走。距離,馬場不問で上がりよい
× 先行脚質で同型馬多く、ペースが上がった時にやや不安。帝王賞は4コーナー先頭から2差2着でややスタミナに心配も
ホッコータルマエ

牡5 栗東・西浦
今年の川崎記念など地方のG1を5勝。JCDは2年連続先行して3着で今年のフェブラリーS2着。長期休養明けのJCBクラシックをたたいて2戦目
× 地方の馬場では強いが中央のG1は惜敗続き。軽い馬場との相性はどうか。今年はドバイのあと7か月休養と順調さ欠く
ワンダーアキュート
武豊
牡8 栗東・佐藤正

2走前の帝王賞など地方G1 2勝を含む重賞6勝。2年前のJBCクラシック以来3・5・5・1と堅実で好位から上がり鋭い。JCDは2年連続2着

× G1は2,3着が多く堅実だが勝ちきれない。前走JBCクラシックも逃げたコパノリッキーを捕まえられず3 1/2差3着
インカンテーション
大野
牡4 栗東・羽月
夏から3連勝で前走みやこSは中団から1番の上り36.0で1/2差1着。末脚よく上り上位。左回り5勝で中京2・0・1・0。先行脚質もよい
× OP良績は平坦コースで、中山OP、昨年のJCダートはともに着外。特にJCダートは14着でG1ではどうか
ベストウォーリア
戸崎
牡4 栗東・石坂
今春から4戦連続連対でプロキオンS、南部杯と連勝。南部杯は先行して1番の上り35.5で4差圧勝。末脚よく堅実
× 良績は1600m以下で、前走JBCクラシックも先行退で1.1秒差5着。得意のマイルでもフェブラリーSは13着で距離伸びるG1どうか
クリソライト
ビュイック
牡4 栗東・音無
昨年大井のJDDを好位から1.3秒差の圧勝。日テレ盃1着、JBCクラシック好位から2番の35.7で3差2着と好調。末脚よい
× 昨年のJCDは15着と大敗。地方の馬場は好走するが中央はOP特別でも大敗しており軽い馬場はどうか
ローマンレジェンド
岩田
牡6 栗東・藤原英
2年前の東京大賞典1/2差1着。重賞4勝。前走エルムSは先行して1番の上り36.2でアタマ差1着。ダート10・1・2・4。1800mで7勝
× 前走は7か月の休み明けで、さらにそれから4か月ぶりと順調さ欠く。JCDはここ2年4,13着と人気を裏切る。近走安定感なし
コパノリッキー、ホッコータルマエ、ワンダーアキュートなど有力馬含め逃げ先行脚質の馬が多く、早めの流れになりそう。しかし中京は先行有利の馬場であり、先行および好位差しが有利。ただし力のない先行馬は難しく、力通りになるか。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ベストウォーリア、クリソライト、ナムラビクター、ワイドバッハ、ホッコータルマエ、(ワンダーアキュート)、(ローマンレジェンド)、カゼノコ、コパノリッキー、インカンテーション
ホッコータルマエ

力はあり、休み明けをたたいて上昇

コパノリッキー 今年の充実ぶりはNo.1で、マイペースで行ければ楽勝も
インカンテーション 力をつけており距離もぴったりで成績も安定
ワンダーアキュート 年齢を感じさせない安定感だが、やや勝ちきれない
ローマンレジェンド やや安定感欠くも鉄砲実績あり距離も合う
クリソライト 夏以降充実。うまく先行できれば上位も
ベストウォーリア 距離がやや不安も近走安定しており乗り方次第で上位も


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