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第55回 宝塚記念(2014年)

6/29 阪神 芝2200m 12頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ウインバリアシオン
岩田
牡6 栗東・松永昌
G1は0・4・1・2ですべて5着以内と好走。前走春天も後方から2番の上り34.1でクビ差2着。阪神1・1・0・2で5着以下なしと安定
× 力はあるが重賞は2勝のみで勝ちきれない。2年前は差のある4着。2400m以上が得意なイメージで時計勝負は不利
ゴールドシップ
横山典
牡5 栗東・須貝
昨年の宝塚記念などG1 4勝。阪神は昨年1着も含め4・1・0・0と得意で上がりも1,2位。春天7着も上り3位で出遅れなければ上位
× 昨年から成績にムラがあり信頼性は今一つ。前走春天も出遅れて見せ場なし。乗り替わりもどうか。過去に宝塚連覇なし
ジェンティルドンナ
川田
牝5 栗東・石坂

3歳時は牝馬3冠を勝ち、JCはオルフェーヴルに勝つなど連覇しG1は海外含み6勝。3月のドバイも中団から1 1/2差圧勝

× DI産駒は切れで勝負なので、荒れ馬場や重馬場はどうか。昨年は好位から伸びきれず3着。今年初戦の京都記念6着も気になる
ホッコーブレーヴ
戸崎
牡6 美浦・松永康
重賞未勝利ながら日経賞2着、春天3着とこの春好走。春天は中団から1番の上り34.0でクビ差。上り切れて距離不問
× 2400m以上に良績で持ち時計も平凡とスピード勝負にはやや不安も。重賞未勝利で後方からの脚質は脚を余す危険も
デニムアンドルビー
浜中
牝4 栗東・角居
昨年のJCは7番人気ながら後方から33.2でハナ差2着。重賞はローズSなど2勝。上りは常に2位以内で上り鋭い。阪神2・1・0・0
× 昨秋以降JC以外は好走なし。前走ヴィクトリアMは距離不足とはいえ2 1/2差7着まで。追い込み脚質で脚を余すことも多い
メイショウマンボ
武幸
牝4 栗東・飯田祐
昨年はエリ女など牝馬G1を3勝。前走ヴィクトリアMはやや距離不足ながら33.5で1/2差2着。2000m以上3・0・0・1
× 阪神1・0・0・4で桜花賞はじめすべての着外が阪神で不得意か。産経大阪杯は休み明けとはいえ7着大敗で牡馬相手もどうか
フェイムゲーム
北村宏
牡4 美浦・宗像
今年のダイヤモンドSなど重賞2勝。前走春天は後方から追い込んで2 3/4差6着。スタミナあり馬場悪化も問題ないか
× 2走続けて長距離を使っており中距離への対応はどうか。重賞はG3 2勝のみで実績劣る。関西は前走の春天のみで阪神は初
必ず逃げる馬はいないがヴィルシーナかカレンミロティックが引っ張り、有力な先行馬もいるのでペースは遅くならない。逃げ先行馬は過去10年で7連対だが、全体に差し馬が活躍する。馬場改修後、上がり最速の馬が7回中5勝で中心は末脚よい差し馬。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ジェンティルドンナ、ウインバリアシオン、(メイショウマンボ)、ゴールドシップ
ゴールドシップ

やや時計の掛かる馬場との相性と気配もよく、連覇もあるか

ウインバリアシオン 前走春天での走りは優秀。堅実でもっとも不安点が少ない
ジェンティルドンナ 力はあり末脚も切れる。やや時計の掛かる馬場をこなせれば
ホッコーブレーヴ 重賞勝ちはないが末脚の切れと勢いが魅力
デニムアンドルビー 脚を余すことが多いが末脚よく昨年のJC2着は侮れない
フェイムゲーム 成績は今一つもスタミナ豊富で堅実
メイショウマンボ 末脚よく勝負根性もある。牡馬との力関係がやや不安


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