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第75回 オークス(2014年)

5/25 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ハープスター
川田
牝3 栗東・松田博
全4・1・0・0 桜花賞を含め重賞3勝。新潟2歳Sでは後の皐月賞馬に完勝。桜花賞は最後方から32.9でクビ差1着。常に上りは1位
× 関東圏への輸送、マイルを超える距離は初。今の東京は先行有利で追い込み届かない危険も。桜花賞もクビ差の辛勝
ヌーヴォレコルト
岩田
牝3 美浦・斎藤
全2・1・1・1 チューリップ賞2 1/2差2着。桜花賞は後方から33.8で1差3着。いずれも上りは3番手で着差もつめる。父HCで距離伸びてよいか
× ハープスターには近2走いずれも上りで1秒差で逆転まではどうか。距離経験はマイルのみ。母系はスピード系
マジックタイム
横山典
牝3 美浦・中川

全2・2・0・2 クイーンC後方から2番の34.1でクビ差2着。フローラSは1番人気(直前乗り替わりもあり2差6着)。末脚よく東京は合う

× 重賞未勝利で阪神JF、フローラSともやや差のある6着でどうか。乗り替わりもやや不安
フォーエバーモア
蛯名
牝3 美浦・鹿戸雄
全3・0・1・1 阪神JFクビ差3着。クイーンCは先行して34.6でクビ差1着。好位から粘り上りもよく今の東京に合うか。東京2戦2勝
× 桜花賞は中団のまま伸びず4差8着と初の完敗。クイーンCも着差少なく圧倒的な強さは感じない。
バウンスシャッセ
北村宏
牝3 美浦・藤沢和
全3・0・0・3 フラワーCは好位から36.6で2差1着と完勝。2000mの寒竹賞勝ちもあり距離は問題ないか
× 皐月賞は好位退で4差11着。牡馬相手とはいえ負けすぎか。アルテミスS10着など1着か2桁かで成績のムラが大きい。中山得意?
サングレアル
戸崎
牝3 栗東・松田博
全2・0・0・1 フローラSは後方から1位の34.3でアタマ差1着。ブエナビスタの半妹で父はゼンノロブロイと距離伸びてよい
× 前走で414kgと体がなく中3週での再度の輸送はどうか。2走前は中4週で完敗し前走は休み明け。間隔詰まってどうか
ブランネージュ
秋山
牝3 栗東・藤岡
全2・3・3・1 チューリップ賞4 1/2差4着。フローラS先行抜け出し35.3でアタマ差2着。先行脚質は今の東京に合う。9戦とも4着以内と堅実
× 未勝利勝ちまで6戦。2,3着が多く勝ちきれない印象。上りも時計がかかっており、上り勝負は厳しいか
先行脚質の馬は多いが、距離も考えてあまり早くはならないか。ただし先行勢の成績はよくなく、過去10年で2連対。中心は4コーナー5番手以下の末脚鋭い差し、追い込み馬で、重賞実績があり好調な先行馬にやや注意
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(バウンスシャッセ)、ハープスター、(マジックタイム)、フォーエバーモア
ハープスター

桜花賞勝ちのレベル高い。末脚鋭く東京は初も合うか

フォーエバーモア 安定感あり東京得意。巻き返せれば力は上位
ヌーヴォレコルト 成績は高いレベルで安定。距離伸びるのもよさそう
マジックタイム 力はあり末脚よく、距離延長もよい。
バウンスシャッセ フラワーCは強い勝ち方。皐月賞大敗も牡馬との対戦は生きるか
サングレアル 良血で末脚鋭い。体がないのとキャリア少ないのがやや心配
ブランネージュ 先行して粘るタイプで今の東京は合うか。


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