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第30回 マイルチャンピオンシップ(2013年)

11/17 京都 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ダイワマッジョーレ
蛯名
牡4 栗東・矢作
今年の京王杯SCで重賞初制覇。今年は重賞ばかり1・3・0・2と堅実。マイル重賞も2着2回。前走スワンSは好位から33.8で1 3/4差2着
× 重賞は1勝で勝ちきれないタイプ。安田記念は4 3/4差9着と完敗で、一線級にはどうか。
クラレント
川田
牡4 栗東・橋口
今年の東京新聞杯、エプソムCもあわせ重賞3勝。毎日王冠は逃げて3着。京都2・0・0・1。好位から粘るタイプで京都は合うか
× マイラーズCは出遅れもあり8着と安定感は今一つ。京都の2勝は2歳時で右回りの良績もそれのみ。最近は東京得意。
ダノンシャーク
福永
牡5 栗東・大久保龍

前走富士Sなどマイル重賞2勝。今年は安田記念3着など5戦して2・1・2・0と安定。末脚切れ、京都3・4・2・2と得意

× 全6・7・4・6とやや勝ちきれない。富士S1着も着差は3/4差でタイムも平凡とあまり強さを感じさせない
サダムパテック
和田
牡5 栗東・西園
昨年は中団から34.1でクビ差優勝。その他京王杯SCなど重賞3勝。前走スワンSは中団からメンバー1の33.6で2差3着
× 昨年勝った後は未勝利。昨年も僅差で展開次第か。マイルの重賞は7戦して1・0・0・6。春は不振でスワンSもレベルやや疑問
トーセンラー
武豊
牡5 栗東・藤原英
今年の京都記念など重賞2勝。春天2着、菊花賞3着など長距離G1で好成績。京都3・1・3・1と大敗なしで得意
× マイルは初でペースに対応できるか。差し脚質で脚を余す可能性も。全3・4・5・7と勝ちきれないタイプ。
サンレイレーザー
藤岡康
牡4 栗東・高橋忠
重賞勝ちはないが今年のマイラーズC後方から1/2差2着。マイル3・2・1・1と得意で休み明け富士S以外は常に上位。末脚安定
× OP特別でも2,3着と勝ちきれずG1ではどうか。末脚も今一つ。前走富士Sは休み明けとはいえ3 3/4差14着と負けすぎか
ドナウブルー
ビュイック
牝5 栗東・石坂
昨年の関屋記念など重賞2勝。京都は京都牝特1着など4・0・2・1と得意。昨年は中団から3/4差3着。府中牝S先行して2着
× 今年前半は不振で昨年2着のヴィクトリアMも今年は伸びず4着。一線級の牡馬相手では厳しいか。府中牝Sはスローを粘りタイム平凡
好枠を利して逃げるコパノリチャードは早めのペースで、先行馬も多く息の入らない流れになりそう。ただし平坦で追い込みも効きにくい。先行馬、長く脚を使う差し馬有利。基本は差し脚鋭い差し馬+力のある先行馬。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
コパノリチャード、ダイワマッジョーレ、ドナウブルー、クラレント、ダノンシャーク
クラレント

好位で流れに乗れれば末脚は堅実

ダノンシャーク 安定感がありマイル実績もある
ダイワマッジョーレ やや勝ちきれないが末脚は堅実
トーセンラー 距離短縮がどうかだが力はある
サダムパテック 昨年優勝後は不振も前走で復活の兆候
ドナウブルー 今年は不振が続いたが前走好走で昨年並みに走れれば
サンレイレーザー 重賞実績はないがマイル適性はありそう


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