おさびし山ホースパーク おさびし山ホースパーク
トップ レースの記憶(観戦記) G1予想 私的名馬館 馬の本,DVDの紹介 オウンオピニオン(コラム)
リンク更新記録お問い合わせ  
 トップ > G1予想 2012 > マイルCS
 
 

第29回 マイルチャンピオンシップ(2012年)

11/181 京都 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
グランプリボス
内田
牡4 栗東・矢作
朝日杯FS,NHKマイルCとマイルG1を2勝。今年は安田記念2着、スワンS差して1 1/4差1着と好調。末脚よく前走も上がりは1番
× 京都は前走で勝ったが1・0・0・4。前々走の毎日王冠は先行退で休み明けとはいえ6着。ムラがあり信頼性はどうか
ファイナルフォーム
ルメール
牡3 美浦・堀
ラジオNIKKEI賞1着。富士Sは中団から33.9で1/2差2着。末脚鋭く、前走もメンバー2位。4着以下なく底を見せていない
× キャリア6戦と浅く、関西圏は初めて。持ちタイムも今ひとつで、一線級の古馬相手にどうか
ダノンシャーク
浜中
牡4 栗東・大久保龍

今年は京都金杯、マイラーズCなど重賞で3回2着。スワンS4着など今年重賞は6戦すべて5着以内と堅実。末脚切れ、京都2・4・1・1

× 重賞勝ちなく、全4・6・2・5と勝ちきれない。持ち時計も平凡で、G1のスピード比べでどうか。
レオアクティブ
横山典
牡3 美浦・杉浦
朝日杯3着。京成杯AH後方から33.1で追い込んで1 1/4差1着。タイムは1.30.7と早い。スワンS1番人気(9着)。末脚切れる
× 京成杯AHは54kgの軽ハンデ。スワンSはスローを後方から追い込めず3差9着。1400mが得意でマイルは若干長いか
ガルボ
石橋脩
牡5 美浦・清水英
今年東京新聞杯、ダービー卿CTとマイル重賞2勝。末脚よく、重賞2勝はともにクビ差と勝負根性ある。寒い時期に良績
× 好位で粘るタイプで末脚は今ひとつ。安田記念は中団から3差5着とG1では厳しいか。
リアルインパクト
ムーア
牡4 美浦・堀
昨年の安田記念は先行してクビ差1着。決め手に欠けるが堅実。今年は勝ちはないが、安田記念6着、毎日王冠4着とそれなりに走る
× 全2・3・2・6と2勝馬で勝ちきれない。左回りに比べて右回りは未勝利でやや落ちる。関西では昨年のマイルCS5着が最高で4戦すべて着外
ストロングリターン
福永
牡6 美浦・堀
安田記念は後方から33.8で当時のレコードでクビ差1着。末脚鋭く、たたき2戦目はよい。年齢の割りに使っていない。マイル4・3・1・2
× 6戦連続東京を使っており、東京が得意なイメージ。京都は1戦4着のみ。休み明けの毎日王冠は伸びず7着とやや負けすぎか
シルポートの逃げは平均ペースだが、先行馬も多く息の入らない流れになりそう。馬場状態は微妙だが回復が遅れれば先行馬、回復すれば差し馬有利。基本は差し脚鋭い差し馬+力のある先行馬。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(レオアクティブ)、グランプリボス、ファイナルフォーム、ストロングリターン、アイムユアーズ、ドナウブルー、フラガラッハ
ファイナルフォーム

やや実績不足も底を見せていない魅力がある

レオアクティブ 2走前のタイム早くうまく流れに乗れれば上位も
ダノンシャーク 京都は実績あり距離も合う
グランプリボス 実績はNo.1だが、やや信頼性にかける面もあり
ストロングリターン 東京が得意で、京都でも同様の走りを見せれば上位も
ガルボ やや実績不足も堅実
リアルインパクト 関西に良績はないが、力はある


 結果はこちら⇒
Copyright (C) 2012 Ferris Conducts. All Rights Reserved