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第72回 桜花賞(2012年)

4/8 阪神 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ジェンティルドンナ
岩田
牝3 栗東・石坂
全2・1・0・1 シンザン記念は先行して34.7で1 1/4差、好タイムで1着。チューリップ賞は熱発の影響あり。ドナウブルーの全妹
× チューリップ賞は体調今ひとつとはいえ、3 1/4差(4着)は大きい。レースのたびに馬体が減っておりどうか。
ジョワドヴィーヴル
福永
牝3 栗東・松田博
全2・0・1・0 2戦目の阪神JFで後方から34.1で2 1/2差1着。休み明けのチューリップ賞は3着も大崩なし。末脚良く良血
× チューリップ賞は休み明けとはいえ、スローで末脚切れず34.8で2 3/4差3着。同じ休み明けのエピセアロームに競り負け
エピセアローム
浜中
牝3 栗東・石坂

全2・2・0・1 未勝利、小倉2歳Sと連勝。チューリップ賞は中団から34.6で2 1/2差2着。堅実で大崩しない

× やや短距離向きのイメージ。チューリップ賞は着差大きくどうか。末脚今ひとつで、堅実だが勝ちきれない。持ちタイムも平凡
ヴィルシーナ
内田
牝3 栗東・友道
全3・0・1・0 2000mのエリカ賞を先行してクビ差1着。クイーンCはスローを先行して33.6で1 1/4差1着。底を見せていない
×

距離伸びて良さそうで、ペースの上がるマイルはどうか。オークス向きのイメージで、阪神のマイルはやや疑問

メイショウスザンナ
武豊
牝3 栗東・高橋忠
全2・2・1・3 セントポーリア賞スローで逃げてハナ差1着。重のフラワーCは中団から差して1 3/4差2着。4戦連続3着以内と安定
× すでに8戦しており使われすぎ。持ちタイム平凡でスピード勝負はどうか。末脚も今ひとつで、勝ちきれないタイプ
アイムユアーズ
ピンア
牝3 美浦・手塚
全3・2・1・0 ファンタジーS、フィリーズRと1400mの重賞を2勝。阪神JFは好位から2 1/2差2着。堅実で重賞でも常に上位。
× 実績は1400m以下で、マイルは2着まで。阪神JFは2着だが着差は大きい。末脚切れるタイプではなくどうか
サウンドオブハート
松岡
牝3 美浦・松山康
全3・0・1・0 OP芙蓉Sはスローを先行して1 1/4差1着。阪神JF3着。紅梅Sは後方から33.8で1/2差1着。上がり切れる
× 阪神JFは1番人気を裏切って伸びきれず3着。約3ヶ月ぶりの休み明けもどうか。前走1400m以下のOPからは良績なし
典型的な逃げ馬は不在だが先行馬は多く平均ペースか。近年はあまり早くならないが、差し馬が良績。馬場の内が悪いこともあり、好位あるいは中団以降からの差し馬が有利
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
エピセアローム、パララサルー、イチオクノホシ、ジェンティルドンナ、(アイムユアーズ)、(サウンドオブハート)、(ヴィルシーナ)、ジョワドヴィーヴル
ジェンティルドンナ

前走から状態は一変。シンザン記念当時の状態なら

ジョワドヴィーヴル 実力はあり、外からもまれずに行ければ力出せる
ヴィルシーナ 距離伸びて良さそうだがペースが遅ければ出番ありそう
サウンドオブハート 休み明けがどうかだが、力はありマイルも合いそう
エピセアローム 前走の粘りは見所あり。内枠で折り合えれば
アイムユアーズ 距離伸びてどうかだが、安定感はある
メイショウスザンナ やや使いすぎだが、近走の安定感を買って


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