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第56回 有馬記念(2011年)

12/25 中山 芝2500m 13頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ブエナビスタ
岩田
牝5 栗東・松田博
今年のJCなどG1は毎年勝って6勝。国内では9・8・3・1と安定感抜群。中山は有馬記念2着2回で着差少なくコース適性あり
× 2走前の天皇賞(秋)で初の4着など今年は成績的にはやや陰りが見える。前走のJCもクビ差で昨年の絶対的な強さはない感じ
オルフェーヴル
池添
牡3 栗東・池江
今年のクラシック3冠達成。不良のダービー以外は2差以上の完勝。末脚鋭く好位からの競馬もできる。中山は芙蓉S好位から2着
× 皐月賞、ダービーは後方からの追い込みで勝っており、後ろからでは脚を余す危険あり。初の古馬対戦はディープインパクトも2着に敗れた
ヴィクトワールピサ
デムーロ
牡4 栗東・角居

皐月賞1着。昨年の有馬記念はスローを先行して34.6でハナ差1着。ドバイWC優勝。先行脚質は中山向きで弥生賞など4戦4勝

× 8ヶ月ぶりのJCは後方のまま1.6秒差13着に大敗。昨年はJC3着から臨んでおり、巻き返しなるか。
トーセンジョーダン
ウィリアムズ
牡5 栗東・池江
天皇賞(秋)は後方から34.2で1/2差1着。JCは先行して34.3でクビ差2着とこの秋本格化。先行脚質で中山3・0・0・1と合う
× 天皇賞(秋)はレコードで1着。JCも厳しい競馬で疲労残りはどうか。
アーネストリー
佐藤
牡6 栗東・佐々木
宝塚記念は先行して35.1で1 1/2差レコードで1着。ブエナビスタに完勝。オールカマーも59kgで楽勝し脚質的に中山は合う
× 天皇賞(秋)はハイペースを先行して2.5秒差14着と大敗。その影響はどうか
ヒルノダムール
藤田
牡4 栗東・昆
春に産経大阪杯好タイムで1着から、春天は中団から35.3で1/2差1着。堅実で国内では近1年6戦とも3着以内。皐月賞2着と中山実績あり
× 凱旋門賞は好位から1.8秒差10着と大敗。それ以来の休み明けもどうか。全4・6・1・5と2着が多く勝ちきれない
レッドデイヴィス
武豊
牡3 栗東・音無
シンザン記念、毎日杯と連勝し休み明けの鳴尾記念は後方から33.6でクビ差1着。末脚よく底を見せていないイメージ
× 連対は1800mまでで距離延長は未知数。長距離輸送、G1出走も初でどうか。休み明けを目一杯で勝った反動は?
逃げ馬不在でコース形態からも早くはならないが、先行馬も揃いペースはゆるまない。先行有利の直線が短いコースで後方は早めに動き上がりの勝負。先行+差しあるいは先行+先行が例年のパターン。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ブエナビスタ、(ヴィクトワールピサ)、(トゥザグローリー)、(ローズキングダム)、オルフェーヴル、(トーセンジョーダン)、アーネストリー
ブエナビスタ

引退レースで目一杯の仕上げ。前走より上昇で枠も恵まれた

オルフェーヴル 今年の実績は文句なし。初の古馬対戦と実績少ない中山をこなせれば
トーセンジョーダン 中山実績あり状態も問題なし。うまく先行できれば粘る
アーネストリー 脚質的にも実績もよい。前走の影響がなければ
ヴィクトワールピサ 中山実績あり、たたいて戻れば差はない
ヒルノダムール 堅実で調子が戻れば好走も期待できる
レッドデイヴィス 距離や馬場など未知な部分多いが魅力も大きい


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