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第144回 天皇賞・秋(2011年)

10/30 東京 芝2000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ブエナビスタ
岩田
牝5 栗東・松田博
昨年の秋天2差1着などG1は5勝。うち東京は3勝。この1年国内G1は4戦すべて2着。末脚鋭く最速。勝負根性あり必ず差してくる
× 昨年のJCで1位入線2着降着以降勝てない。宝塚記念は1 1/2差とやや開いた。それ以来の休み明けもどうか
エイシンフラッシュ
ルメール
牡4 栗東・藤原英
昨年のダービーは中団から上がり32.7でクビ差1着。今年は春天2着、宝塚記念3着といずれも中団から差して好走。鉄砲も良績
× ダービーのあとは未勝利。好走するが勝ちきれない。末脚も今ひとつ。4ヶ月の休み明けもどうか
アーネストリー
佐藤
牡6 栗東・佐々木晶

宝塚記念先行してブエナビスタに1 1/2差で完勝。昨年の秋天は好位から3着。夏に順調さ欠くもオールカマーは59kgで先行して1 1/2差完勝

× 東京0・1・1・1と未勝利。先行脚質で長い直線はやや不利。オールカマーは先行有利の馬場・流れとメンバーに恵まれた。大外枠もどうか
ダークシャドウ
ベリー
牡4 美浦・堀
産経大阪杯ヒルノダムールのハナ差2着の後エプソムC,毎日王冠と連勝中。毎日王冠は無理な位置から32.7で差しきり勝負根性ある。東京5戦5勝
× 毎日王冠は少頭数でメンバーもやや落ちる。休み明け激走の反動も少し不安。G1は初でキャリア面で心配も
ローズキングダム
メンディザバル
牡4 栗東・橋口
昨年のJC中団から繰り上がり1着。ダービー,菊花賞2着。末脚よく59kgの京都大賞典も33.1で1 1/4差1着。東京2・1・0・0
× 昨年のJCもブエナビスタには完敗でやや末脚が甘いイメージ。G1では勝ちきれない。近走は2400mに良績で2000mのスピード争いどうか
ペルーサ
横山典
牡4 美浦・藤沢和
デビュー4連勝で青葉賞1着。昨年の秋天は後方から33.6で2差2着。末脚鋭く鉄砲実績もあり。東京3・1・0・3
× 青葉賞以来勝ちなし。末脚よいが勝ちきれずG1は0・1・0・4と実績的に見劣りする。半年の休み明けもどうか
トーセンジョーダン
ピンナ
牡5 栗東・池江
今年のAJCC,札幌記念などG2を3勝。先行して末脚堅実。札幌記念は2番手から34.5でハナ差。東京2・1・0・0
× AJCC,札幌記念ともに1番人気でややメンバーが楽。宝塚記念は順調さ欠いたが1.1秒差9着で実績的にどうか。
シルポートの逃げは平均からやや遅めか。先行勢は外目が多いので、内枠はごちゃつく危険も。Bコースになって直線での差し比べになるか。末脚鋭い差し馬が有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
エイシンフラッシュ,ブエナビスタ,ダークシャドウ,(ペルーサ),(ジャガーメイル),ローズキングダム,(トーセンジョーダン),アーネストリー
ブエナビスタ

調教遅れは気になるが常に上がり最速で東京は合う

ダークシャドウ 毎日王冠のレースぶりが圧巻。勝負根性あり
アーネストリー 力はあり外枠をうまくこなせれば勝ちもある
エイシンフラッシュ 春は安定感があったが末脚甘く勝ちまではどうか
ローズキングダム やや詰めが甘い感じで距離もあったほうがよさそう
ペルーサ 鉄砲走るがさすがに半年ぶりはどうか。力はある
トーセンジョーダン 実績的にはやや足りないが連下なら


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