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第52回 宝塚記念(2011年)

6/26 阪神 芝2200m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ルーラーシップ
横山典
牡4 栗東・角居
今年の日経新春杯,金鯱賞など重賞3勝。金鯱賞は出遅れながら不良を上がり35.8で差しきり3/4馬身差1着。良血で堅実
× 1戦おきにしか勝てず連勝なし。前走で不良を差しきった反動はどうか。間を空けたほうがよさそう
ブエナビスタ
岩田
牝5 栗東・松田博
昨年の天皇賞(秋)などG1を5勝。昨年の宝塚記念は状態今ひとつも1/2馬身差2着。国内は8・7・3・0と安定。距離伸びてよい
× 昨年のJC降着以降は勝てず。ドバイで初の着外、安田記念はクビ差2着。勝ち運なく、追い込み脚質もペース遅そうでどうか
エイシンフラッシュ
安藤勝
牡4 栗東・藤原英

昨年のダービー馬で重賞2勝。昨秋はやや不振も、産経大阪杯3着、天皇賞(春)2着と復活傾向

× ダービー以降勝ちなく、勝ちきれない。天皇賞(春)激走で反動どうか。テン乗りもやや不安
トゥザグローリー
福永
牡4 栗東・池江
今年京都記念、日経賞連勝など重賞3勝。有馬記念3着。好位差しで展開は合いそう。阪神は3戦3勝
× 1番人気の天皇賞(春)は折り合いを欠いて13着。その影響はどうか。昨秋からほぼ休みなしも気になる
ナムラクレセント
和田
牡6 栗東・福島信
2走前の阪神大賞典は先行して3 1/2馬身差1着。天皇賞(春)は途中から逃げて2馬身差3着。先行できバテない
× スタミナタイプで切れる脚はない。日経新春杯はルーラーシップに3馬身差4着。スピード勝負はつらいか
アーネストリー
佐藤
牡6 栗東・福島信
昨年の金鯱賞、札幌記念など重賞3勝。宝塚記念はハイペースを先行して1馬身差3着。近2年の8戦すべて3着以内と安定
× 昨年勝った金鯱賞を今年は不良とはいえ3 1/4馬身差3着。年齢的にも、末脚の切れからも、差し比べは厳しい
ローズキングダム
ウィリアムズ
牡4 栗東・橋口
昨年のJCは繰り上がってG1 2勝目、重賞4勝。ダービーと菊花賞で2着。展開問わず、末脚は堅実
× 切れるタイプではなく勝ちきれない。JCはブエナビスタに完敗。今年3戦して0・0・2・1。天皇賞(春)は折り合わず11着
逃げ馬不在で先行馬も多くなく、落ちついた流れになるか。傾向としては差し+先行のイメージで、今年も同様になる可能性が高い。末脚鋭い差し馬と、好位差しの馬に注目が必要
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ナムラクレセント、ルーラーシップ、エイシンフラッシュ、ブエナビスタ、(トーセンジョーダン)、トゥザグローリー
ルーラーシップ

金鯱賞のパフォーマンスは圧巻。連勝ないのは気になるが、安定感はある

ブエナビスタ 勝ち運に見放されている感じは気になるが、実力は上位で馬場,距離も合う
トゥザグローリー 今年初めの重賞連勝は素晴らしく、巻き返しを期待
エイシンフラッシュ やや勝ちきれないが、確実に状態はアップしており復活傾向
アーネストリー 力はあり状態も素晴らしい。昨年と同等以上の活躍も期待できそう
ナムラクレセント やや距離が短い感じもあるが、うまく先行して粘れれば
ローズキングダム ややじり脚で、58kg以上では結果が出ないのは気になるが、力はある


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