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第61回 安田記念(2011年)

6/5 東京 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アパパネ
蛯名
牝4 美浦・国枝
歴代最速でG1を5勝。ヴィクトリアMは後方から上がり34.3でブエナビスタにクビ差1着。東京4戦4勝。マイル5・1・0・1。持ちタイム優
× G1 5勝はすべて牝馬限定で、オープンでは牡馬に未勝利。2走前のマイラーズCは休み明けとはいえ、3馬身差4着。前走が目標もどうか
ダノンヨーヨー
ウィリアムズ
牡5 栗東・音無
昨年4連勝で、富士Sを上がり33.5で追い込んで1着。マイルCSは上がり33.6でクビ差2着。常に33秒台で上がり、先行馬揃う展開も向く
× 追い込み脚質で脚を余すことが多い。マイラーズCも先行馬を差せずに3着。やや勝ちきれない印象もあり
ストロングリターン
石橋脩
牡5 美浦・堀

準OP(芝1800m)、京王杯SCと連勝中。京王杯SCは中団から上がり33.1でハナ差1着。東京4・2・1・2、マイル3・2・1・1。末脚鋭い

× 京王杯SCは逃げ馬をハナ差差しただけで力差はない。2着馬より1kg軽かったが今回は同量。京王杯SC1着からは良績少ない
シルポート
小牧
牡6 栗東・西園
今年の京都金杯、マイラーズCと重賞2勝。マイラーズCはスローで逃げて、上がり34.3で1 3/4馬身差1着。京王杯SCハナ差2着。枠もよい
× 東京2・4・0・5と逃げ・先行脚質で今ひとつ。過去10年で逃げ馬の連対は1頭のみ。同じ脚質の的の兼ね合いはどうか
スマイルジャック
三浦
牡6 美浦・小桧山
今年の東京新聞杯など重賞3勝。東京新聞杯は好位から上がり33.9でハナ差1着。昨年は1/2馬身差3着好走。マイルで4勝と得意
× 東京は昨年の好走あるが、1・2・3・7と今ひとつ。前走のマイラーズCは3 1/4馬身差6着。勝ちきれないタイプ
ビューティーフラッシュ
マーウィング
せん6 香港・クルーズ
G1を4勝。昨年の香港マイルは先行して3/4馬身差1着。前走のチャンピオンズMは4着も3/4馬身差。昨年(4番人気11着)より状態は上
× 昨年は安田記念が唯一の大敗。2走前のドバイも1秒差8着で、遠征は弱いか。持ちタイムも今ひとつ
リディル
牡4 栗東・橋口
デイリー杯は後方から上がり33.8でクビ差1着。その後1年以上休養も、産経大阪杯以外は大敗なし。谷川岳Sは先行して完勝
× 古馬になって重賞実績なし。マイルは得意だが2000mの産経大阪杯は大敗。スタミナ必要な東京のマイルはどうか
しっかりした逃げ馬がいて、先行馬も揃っているので、淀みのない平均ペースで流れそう。人気馬は後方からの脚質が多いので、先行勢は早めに仕掛け、差し脚質が有利になる。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(ストロングリターン)、シルポート、アパパネ、(リディル)、(ダノンヨーヨー)、(ジョーカプチーノ)
ダノンヨーヨー

差し脚鋭く、距離,コースも問題なし。鞍上もNHKマイルCで実績あり

アパパネ 力はあるが、牡馬相手に重賞を勝っていないのと、前走が目標だったのが気になる
ストロングリターン 京王杯SCの勝ち馬は良績少ないが、末脚と勢いが魅力
シルポート マイペースで逃げられるとしぶとい。同型との兼ね合いがつけば
スマイルジャック 勝ちきれないが、昨年のようにスムーズに運べれば上位の可能性も
ビューティーフラッシュ 昨年よりも成長しており、うまく先行できれば上位も
リディル 底を見せていない魅力がある。2歳時は期待され、ようやく復調気配


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