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第15回 秋華賞(2010年)

10/17 京都 芝2000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アパパネ
蛯名
牝3 美浦・国枝
阪神JF、桜花賞、オークスとG1 3勝。全5・1・1・1と堅実。ローズSは初の着外も、24kg像で1 1/4馬身差。先行馬では唯一上位
× ローズSは追い込みの競馬になったとはいえ、初の着外はどうか。
アプリコットフィズ
武豊
牝3 美浦・小島太
クイーンC、クイーンSと重賞2勝。G1以外は4戦してすべて連対。桜花賞、オークスは馬体減だが、今回は栗東滞在がよいか。先行脚質もよい
× G1では桜花賞5着、オークス6着と今ひとつ。クイーンSはスローを先行して恵まれた。クイーンSから直行での連対は過去10年で1頭
サンテミリオン
藤岡佑
牝3 美浦・古賀慎

フローラS1着のあと、オークスは中団からアパパネと同着1着。追い込み届かず3着のフラワーC以外4戦すべて1着。先行力あり

× オークス以来の休み明けはどうか。過去10年でオークス以来で連対は2頭のみ。関西初も不安
アニメイトバイオ
後藤
牝3 美浦・牧
阪神JFは差して2着。前走のローズSは後方から上がり33.8でアタマ差1着。末脚よく、オークス4着など上位で安定。
× ローズSはオークスと馬体重変わらず、上積みはどうか。ローズSは追い込みの競馬で、展開がはまった面もあり
アグネスワルツ
柴田善
牝3 栗東・宮本
フローラS逃げて1馬身差2着。オークス先行して粘り2馬身差3着。先行力あり、京都2・0・0・0と得意
× 休み明けのローズSは2番手から伸びず、4 3/4馬身差7着。重賞勝てず、上がりも切れない
エーシンリターンズ
福永
牝3 栗東・坂口則
重賞4戦中、桜花賞含む3戦で3着と堅実。ローズSは後方から上がり34.0で1 1/4馬身差3着。ペースに合わせて位置取り自在
× 受賞は3着までで勝ちきれない。オークス14着で、距離伸びてよさそうなタイプではない。
ワイルドラズベリー
池添
牝3 栗東・中尾
紅梅S、白百合SとOP2勝。休み明けのローズSは後方から上がり33.4(メンバー最速)でアタマ差2着。+20kgでの快走で上積みあるか
× 春は桜花賞10着など安定感なし。重賞は未勝利。ローズSは追い込みの競馬で、再び同じ展開になるか。
逃げ馬不在で、ハナが予想されるアグネスワルツもペースは普通。ただし先行タイプも多く、最後の直線も短いので、早めに仕掛ける展開となり、過去の傾向からも差し馬有利。馬場は先行有利で、好位の馬も残りやすい。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(アプリコットフィズ)、サンテミリオン、レインボーダリア、オウケンサクラ、アグネスワルツ、アニメイトバイオ、(ディアアレトゥーサ)、アパパネ、ワイルドラズベリー
アパパネ

ローズSは先行して唯一残り、馬体増で上がり目も期待できる。実績No.1

アニメイトバイオ 堅実な成績で、ローズSは一皮むけたイメージ。上がり目はどうか
サンテミリオン 力的には互角以上なので、休み明けを克服できれば
アプリコットフィズ 力はあるが、馬体維持がやや不安。脚質的には合いそう
ワイルドラズベリー 末脚よく、ローズSは勝ちに等しい。展開が向けば
アグネスワルツ オークスの粘りは見事で、マイペースでいければ残り目も
エーシンリターンズ 勝ち負けは疑問だが、堅実さを生かせれば


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