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第44回 スプリンターズステークス(2010年)

10/2 中山 芝1200m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
キンシャサノキセキ
四位
牡7 美浦・堀
重賞4連勝で高松宮記念1着。中団から差し、重も苦にせず確実に伸びる。中山3・1・0・2と得意。G1は1・2・1・3
× セントウルSをせん痛で取り消し、高松宮記念以来のレースでどうか。昨年は12着に大敗。好不調がはっきりするタイプ
ビービーガルダン
安藤勝
牡6 栗東・領家
昨年阪急杯、キーンランドC1着。昨年のスプリンターズS、今年の高松宮記念ともにハナ差2着。差し脚安定。中山1・2・1・0
× 芝7・7・2・9と勝負弱い印象。中山得意も勝ちは条件戦のみ。前走キーンランドCは2 1/4馬身差4着と伸びず
グリーンバーディー
デュプレシス
せん7 香港・ファウンズ

香港で重賞3勝。2走前に芝1200mのG1で好位から1着。セントウルS59kgで後方から上がり33.4でクビ差2着。近走好調

× 全6・5・4・16で、今年初めまでは勝ちきれなかったイメージ。後方からの脚質もやや不安。長期滞在もどうか
ワンカラット
藤岡佑
牝4 栗東・藤岡健
函館スプリント、キーンランドCと連勝中。好位から堅実に伸びる。1200mは3・0・1・1と安定
× 洋芝で連勝中でタイムは平凡。早い決着はどうか。中山初で関東は実績今ひとつ。昨秋から長期の休みなし
ダッシャーゴーゴー
川田
牡3 栗東・安田
3歳ながらCBC賞は中団から3/4馬身差2着。前走セントウルSは好位から上がり33.7でクビ差1着。差し脚よく、勢いもある
× 成績にムラがあり、信頼感なし。休み明け2戦目の前走ピークか。2着のグリーンバーディーが-2kgで、同量の今回どうか
サンカルロ
吉田豊
牡4 美浦・大久保洋
NZT1着。昨年の阪神C追い込んで1馬身差2着。高松宮記念は1/2馬身差4着。差し脚鋭く、スタミナもある
× 追い込み脚質で展開に左右されやすく、馬場状態も不安。今の中山は追い込み不利で、実績も1・0・2・2。1200mは未勝利
ローレルゲレイロ
藤田
牡6 栗東・昆
昨年、高松宮記念、スプリンターズSをともに逃げ切り勝ち。昨年は前走14着から優勝で、前走8着もあなどれない
× 今年は海外遠征もあり、順調なローテーション組めず。休み明けの前走は逃げられず8着。同型もいてどうか
逃げ・先行馬が多く、また今の中山は先行有利のイメージがあるので、早めの流れとなりそう。ただし追込みが効きにくい馬場でもあり、先行−好位差しが有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(ダッシャーゴーゴー)、ビービーガルダン、グリーンバーディー、ワンカラット、キンシャサノキセキ、(ジェイケイセラヴィ)
キンシャサノキセキ

実力はNo.1。あとは休み明けがどう出るか。調教はなかなかよい

ビービーガルダン 勝ちきれないが、G1では常に好走しており、展開次第では1着もあるか
ワンカラット 充実しており勢いもある。脚質的にも有利で、好調さを生かせれば上位濃厚
グリーンバーディー 力はあるが、脚質的にやや心配。また日本での滞在競馬の影響はどうか
ダッシャーゴーゴー 力はあるがムラが多い。前走が目いっぱいの印象で、G1でどうか
ローレルゲレイロ 前走は逃げられず参考外。うまくマイペースで行ければ粘る。G1馬の底力に期待
サンカルロ 短距離実績は今ひとつも、差し脚鋭い。うまく中団で運べれば上位もありえる


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