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第15回 NHKマイルカップ(2010年)

5/9 東京 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
サンライズプリンス
横山典
牡3 栗東・音無
全3・0・0・1 前走NZTは先行抜け出しで1 3/4馬身差1着。スプリングS差のない4着。飛びが大きく先行して力強く押し切る。タイム優秀
× NZT最後は上がりが同じで突き放せず。先行脚質で同型もいてどうか。NZT勝ち馬は過去10年で1連対のみ
ダノンシャンティ
安藤勝
牡3 栗東・松田国
全2・0・1・0 ラジオNIKKEI杯 1 1/4馬身差3着、共同通信杯ハナ差2着、毎日杯好位から上がり33.4で1 1/4馬身差完勝。末脚堅実
× いずれもスローの上がり勝負ばかりで持ちタイムも今ひとつ。4戦すべて1800m以上で、早くなりそうなマイルの流れはどうか
ダイワバーバリアン
蛯名
牡3 栗東・矢作

全2・1・2・4 朝日杯好位から3 1/4馬身差3着。NZTは好位から1 3/4馬身差好タイムの2着。重賞5戦すべて5着以内と堅実

× 朝日杯、弥生賞とも3着で上位とはやや差がある印象。前走も勝ち馬には離される。勝ちは1400mまで
リルダヴァル
福永
牡3 栗東・池江郎
全2・0・1・1 新馬、OPと芝1800mで連勝。芝1800m持ちタイム1番。休み明け2戦目の皐月賞は2 3/4馬身差6着に健闘。
× 毎日杯、皐月賞といずれも2馬身差以上で敗退。皐月賞は-10kgで、中2週で再度の輸送はどうか
エイシンアポロン
岩田
牡3 栗東・岡田
全2・3・0・3 京王杯は中団から上がり34.5で1 1/4馬身差1着。デイリー杯、朝日杯、弥生賞2着と実力上位。1600mは2着2回と良績
× 重の弥生賞を休み明け2着の影響か皐月賞は中団から伸びず、1.0秒差11着と大敗。主戦騎手交代もどうか
ガルボ
後藤
牡3 美浦・清水英
全2・1・0・4 朝日杯中団から3 3/4馬身差4着。シンザン記念先行して上がり34.6で3馬身差1着。東京での勝ちあり、休み明け2戦目で変わり身も
× 前走の皐月賞は休み明けとはいえ、後方のまま1.5秒差13着と大敗。中2週で変わり身あるか。持ちタイム平凡
レト

牡3 美浦・本間
全2・2・3・2 アーリントンC、NZTとマイル重賞で連続3着。ともに好位から着差少ない。NZTは1,2着と同じ上がりで位置取りの差
× 3着が多く勝ちきれない。連対は1200mまでで左回りも連対なし。上がりタイム平凡で決め手に欠けるイメージ
早い逃げ馬がいて先行馬が揃い、ある程度早めの流れになりそう。最後の直線が長いので、末脚しっかり使える差し追込みが有利
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(ダイワバーバーリアン)、コスモセンサー、(リルダヴァル)、サンライズプリンス、サウンドバリアー、エイシンアポロン、ダノンシャンティ、ガルボ、レト
ダノンシャンティ

強い相手に好走しており実力上位。馬場、距離も合いそう

サンライズプリンス NZTの勝ち方は見事で器は大きい。NZT勝ち馬は成績悪いのが不安
ダイワバーバリアン 朝日杯3着など実力上位で、NZTでも上がりは勝ち馬と遜色なし
リルダヴァル 休み明け後はやや物足りないが、2歳時の成績優秀で復活あれば
エイシンアポロン 2歳秋以降の成績優秀。皐月賞のダメージなければ
ガルボ 距離、馬場は合っているので、たたいて変わり身期待
レト 堅実なタイプ。好調さを活かせれば


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