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第70回 皐月賞(2010年)

4/18 中山 芝2000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ヴィクトワールピサ
岩田
牡3 栗東・角居
全4・1・0・0 未勝利、京都2歳S、ラジオNIKKEI杯と連勝。弥生賞は重を後方の内から鋭く伸び、最後は抑えて1/2馬身差1着。力はある
× デビュー以来主戦の武豊騎手からの乗り替りはどうか。弥生賞との連勝は過去10年で2頭と相関は低い
ローズキングダム
小牧
牡3 栗東・橋口
全3・0・1・0 新馬、東スポ杯、朝日杯と3連勝。朝日杯は中団からハイペースを差して上がり34.7で1 1/4馬身差完勝。
× 休み明けのスプリングSは中団から上がり1番(34.9)も伸びきれず、1馬身差3着。デビュー依頼馬体減続くのも心配。荒れ馬場もどうか
エイシンアポロン
池添
牡3 栗東・岡田

全2・3・0・2 デイリー杯2着の後、京王杯中団から1 1/4馬身差1着、朝日杯中団から1 1/4馬身差2着。弥生賞も早め抜け出して2着と堅実

× 重賞は1・3・0・0と安定しているが勝ちきれない。弥生賞は早めに動いて差されたが、勝ち馬との勢いの差はあった
アリゼオ
横山典
牡3 美浦・堀
全3・0・1・0 新馬、ホープフルSと連勝。共同通信杯はクビ差3着も、スプリングSはマイペースで逃げて1馬身差の完勝。先行力あり中山得意
× 共同通信杯では競り負け、勝負弱い面もあるか。スプリングSは逃げ切ったが、今回は大外でどうか
リルダヴァル
福永
牡3 栗東・池江郎
全2・0・1・0 芝1800mの新馬、OP連勝のあと、半年の休み明けの毎日杯、スローを先行して上がり34.0で2馬身差3着に好走
× 半年の休養をはさんでキャリア3戦と少なく、関東も初。休み明けでも馬体重変動なく、成長力はどうか
ハンソデバンド
蛯名
牡3 美浦・尾形
全3・2・0・0 未勝利、OP連勝のあと、共同通信杯は先行して粘り、ハナ差1着。やや掛かりながら、その後重賞を勝つ2頭を抑える
× 共同通信杯以来の2ヵ月半の休み明けは、過去10年で3着まで。前走も掛かっており、久々と距離延長でどうか
ヒルノダムール
藤田
牡3 栗東・昆
全2・2・0・1 ラジオNIKKEI杯は1 1/4馬身差4着。若駒Sスローを後方から上がり33.1で1 1/2馬身差1着。若葉S好位から好タイムで2着
× 重賞勝ちなく、若葉Sも差がないとはいえ2着。2勝とも京都で、器用さ必要な中山でどうか
逃げ馬は不在だが、アリゼオ、ゲシュタルト、シャインなど逃げ経験馬もおり、また先行馬も揃っているので、あまりスローにはならないか。ただし小回りで直線が短いので、前にいたほうが有利。馬場も雨の影響で微妙なので、先行・差しが有利
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(リルダヴァル)、ローズキングダム、(ゲシュタルト)、エイシンアポロン、ヴィクトワールピサ、ヒルノダムール、(アリゼオ)
アリゼオ

中山得意で距離、馬場に不安なし。展開も合っていそう

ヴィクトワールピサ 距離、馬場は問題なく、うまく運べれば逆転もあり
ローズキングダム 前走の反応がやや不安も、変わり身期待できる
ヒルノダムール スピード能力高く、勝負根性もある
リルダヴァル 成長力にやや疑問も、2歳時の力を見せられれば
エイシンアポロン 勝ちきれないが堅実に常に上位争いは評価できる
ハンソデバンド 休み明けがやや不安も、先行力、器用さは買える


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