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第70回 桜花賞(2010年)

4/11 阪神 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アパパネ
蛯名
牝3 美浦・国枝
3・1・1・0 3連勝で阪神JF1着。中団から上がり34.3で1/2馬身差。500万下赤松賞も好タイムで完勝。チューリップ賞は休み明け重馬場も3/4馬身差2着
× 前走チューリップ賞は好位から抜け出すも、マークしていたショウリュウムーンに差される。末脚も不発で物足りない
アプリコットフィズ
横山典
牝3 美浦・小島太
2・1・0・0 休み明けのフェアリーSクビ差2着のあと、クイーンC先行抜け出しで2馬身差の完勝。持ちタイムよく、安定感あり
× クイーンCからの直行は3着までが多い。3戦と経験少なく、馬体も少ないので、輸送がどうか
アニメイトバイオ
内田
牝3 美浦・牧

2・3・1・1 未勝利勝ち後は5戦連続連対中。京王杯追い込んで2着の後、阪神JF上がり34.8で差して1/2馬身差2着。最後差し返す

× 前走アネモネSは先行策も差されて2着。2着が多く、詰めが甘い印象。アネモネS組は良績少ない
ラナンキュラス
四位
牝3 栗東・矢作
2・1・0・2 着外2はファンタジーS、阪神JFの4着と安定。阪神JFは中団から内をついて2馬身差。フィリーズRは好位からハナ差2着で末脚安定
×

勝ちきれないタイプ。阪神JFでは上がりでアパパネに及ばないなど、やや物足りない

ショウリュウムーン
佐藤
牝3 栗東・佐々木
2・1・1・0 前走は重のチューリップ賞で、中団から上がり34.7で3/4馬身差1着。着外なく安定感あり。
× 2勝はやや重と重で、良馬場は未勝利。ともにスローを差しおり、持ちタイムなし。チューリップ賞馬はそこでの人気馬のみ本番でも上位
オウケンサクラ
安藤勝
牝3 栗東・音無
3・0・1・2 未勝利、500万下と連勝後、チューリップ賞は後方から4着。フラワーC先行して上がり34.9で1 1/4馬身差1着。末脚安定
× チューリップ賞から中1週でフラワーCときついローテーションで今年5戦目。フラワーCはスローを先行でタイム遅くどうか
シンメイフジ
岩田
牝3 栗東・安田隆
2・1・0・2 新馬1着、OP2着の後、新潟2歳Sは最後方から上がり32.9で差しきり1着。阪神JF、フラワーCとも休み明けで5着。上積みあるか
× 1番人気の阪神JFは追い込み届かず2 1/4馬身差5着。追い込み脚質は阪神芝1600mでは不利。前走は逃げたが脚質転換もどうか
逃げ馬不在で差し馬に有力馬が多いこともあり、あまりペースは上がらないか。ただし先行馬が残るケースは馬場改修後はほとんどなく、差し馬が有利。ただし馬場は外差しが決まりにくい。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(ショウリュウムーン)、アプリコットフィズ、(オウケンサクラ)、アパパネ、アニメイトバイオ、サウンドバリアー、ラナンキュラス
アパパネ

力はあり、阪神芝1600mも良績。たたいて上昇が見込める

ラナンキュラス 堅実さが光り、スピードもある。過去10年で2着4回の鞍上も魅力
ショウリュウムーン 持ちタイムは課題だが、前走の勝ちっぷりはよい。血統的にも魅力
アプリコットフィズ センスよく力はあるが、経験の少なさと馬体のなさ、初輸送が不安
アニメイトバイオ 勝ちきるイメージはないが、どんな場面でも確実に伸びてくる
オウケンサクラ ローテーションは不安だが、前走の勝ち方は強さを感じさせる
シンメイフジ 末脚よく、上積みが期待できる


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