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第10回 ジャパンカップダート(2009年)

12/7 阪神 ダート1800m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
エスポワールシチー
佐藤哲
牡4 栗東・安達
マーチS、かしわ記念、南部杯と重賞3連勝、G1 2連勝中。ダート7・1・0・1で砂質、コース問わず安定。逃げ脚質には枠もよい
× 人気を背負って逃げるので、マークが厳しい。1800mの持ちタイム今ひとつ。中央の重賞はマーチSのみで、平安S、フフェブラリーS勝てず
ヴァーミリアン
武豊
牡7 栗東・石坂
2年前のJCダート、昨年のフェブラリーSなどG1 8勝。前走JBCクラシックも先行してきっちり差す強い競馬。距離も得意
× 昨年のJCダート3着、今年のフェブラリーS6着と中央では勝ちきれない。最近は間隔あけること多く、中4週もどうか
シルクメビウス
田中博
牡3 栗東・領家

3連勝でユニコーンS1着。Jダートダービー2着。前走のOPトパーズSは中団から5馬身差1着と強い勝ち方。阪神1・1・0・0

× 2走前の武蔵野Sは4 1/4馬身差8着と完敗。JDD、レパードSで下したワンダーアキュートに負けており、成長力的にどうか
ワンダーアキュート
和田
牡3 栗東・佐藤正
3連勝で、シリウスS,武蔵野Sと重賞連勝中。好位抜け出し、早め先頭と強い勝ち方。阪神3・0・0・1と得意
× 1月のデビューから休みなし。前走は東京への輸送で-14kg。その影響はどうか。持ちタイムも今ひとつ
サクセスブロッケン
内田
牡4 栗東・藤原英
大井のJDD、今年のフェブラリーSとG1 2勝。フェブラリーSは先行して有力各馬を抑える。1800mは2・0・0・1で2kg減もよい
× 秋は南部杯4馬身差2着、武蔵野S5馬身差10着と不振。いずれもハイペースを先行して差されており、今回も展開似ている
マコトスパルビエロ
安藤勝
牡5 栗東・鮫島
日テレ盃など交流重賞2勝。前走JBCクラシックはスローで逃げてアタマ差2着に粘る。今年2・2・2・3で6月以降は4戦すべて連対と充実
× ダート7・4・6・10と勝ちきれない。逃げ先行脚質で、強力な同型馬いてどうか。前走ヴァーミリアンにはあっさりと完敗
スーニ
川田
牡3 栗東・吉田
前走JBCスプリントなど交流G1 2勝。1800mも実績あり。ダート重賞3・3・0・1と安定。先行して粘りあり
× 同型の実力馬多くどうか。近走短距離多く、ペースが合わない危険も。持ちタイムなく、スピード勝負は疑問。
逃げ先行馬多く、またエスポワールシチーの逃げは早めなので、ペースは早くなる。ただしコーナーを4回まわるので息は入りやすく、先行〜差しが有利
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
エスポワールシチー、サクセスブロッケン、(アドマイヤスバル)、ヴァーミリアン、(マコトスパルビエロ)、(スーニ)、(ワンダースピード)、ワンダーアキュート
ワンダーアキュート

中央の重賞連勝中。前走は強い勝ち方

エスポワールシチー スピードとスタミナ兼ね揃え近走充実
サクセスブロッケン 前走は10着大敗も、調教よく注目が必要
ヴァーミリアン 交流重賞では大活躍も、中央では今ひとつ。詰まった間隔もどうか
シルクメビウス 底は割れていないが、前走はOP勝ちで、力的にどうか
マコトスパルビエロ 地味だが近走充実。うまく立ち回れれば
スーニ 距離伸びると末が甘くなるか


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