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第140回 天皇賞・秋(2009年)

11/1 東京 芝2000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ウオッカ
武豊
牝5 栗東・角居
G1 6勝で、うち5勝が東京。昨年は中団から差してハナ差1着。今春もヴィクトリアM、安田記念1着。前走毎日王冠逃げて2着も末脚よい
× 最近はマイルに良績で、2000mは昨年もハナ差とマイルほどの信頼感なし。毎日王冠は昨年よりタイム悪く着差大。負け方もあっさり
キャプテントゥーレ
川田
牡4 栗東・森
昨年皐月賞逃げ切り1着。骨折で1年以上ブランクも、前走朝日CC好位からクビ差1着と復活。新馬以外すべて4着以内と安定
× 朝日CCは56kgでクビ差、皐月賞は人気薄で逃げ切りと、一線級との比較は未知数。持ちタイムなし
シンゲン
藤田
牡6 美浦・戸田

新潟大賞典、エプソムCと今年重賞2勝。不得意な右回りのオールカマーで2馬身差3着。東京6・0・0・2で、エプソムCは上がり34.1で完勝

× 力はつけているが、G3勝ちまでしかなく、東京得意とはいえ、G1でどこまで
オウケンブルースリ
内田
牡4 栗東・音無
昨年の菊花賞は後方から差しきり1着。前走京都大賞典は後方一気で3/4馬身差1着。昨年JCで1 1/2馬身差4着と力差なし
× 前走1着が6ヵ月半の休み明け。反動はどうか。2000mを越える距離に実績で、2000mはやや短いか
カンパニー
横山典
牡8 栗東・音無
前走毎日王冠など重賞7勝。天皇賞(秋)は16,3,4着。昨年は後方から差してクビ差。前走はウオッカを差しきる。今年5着以下なし
× 前走はウオッカをマークして差しきる。再度可能か?東京1・0・1・9と今ひとつで、2000mは1800mより信頼性落ちる。G1 0・0・1・11
ドリームジャーニー
池添
牡5 栗東・池江寿
今年の宝塚記念などG1 2勝を含む重賞6勝。今年は天皇賞(春)3着など6戦中5戦で3着以内。前走オールカマーも59kgで2着
× 左回り1・0・1・3で東京0・0・1・3と不得意。昨年は4番人気も後方のまま10着。休み明け2戦目も実績無し
サクラメガワンダー
福永
牡6 栗東・友道
今年の金鯱賞など重賞4勝。苦手の左回りで重賞を勝ち、宝塚記念2着など充実。この2年昨年の天皇賞(秋)以外は5着以下なし
× 関東では昨年の毎日王冠4着が最高と実績無し。昨年の天皇賞(秋)も中団から伸びるも1 1/2馬身差6着
エイシンデピュティがハナを切ることが予想されるが、ペースは普通。ただし先行馬の出方によってはペースがやや上がる可能性もあり、展開的には例年同様に差し馬か、力のある先行馬が有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
カンパニー、アサクサキングス、ウオッカ、ドリームジャーニー、マツリダゴッホ、サクラメガワンダー、オウケンブルースリ
オウケンブルースリ

成長力に期待。父ジャングルポケットもあうか

ウオッカ 実力はNo.1。力どおりなら1着もあり
ドリームジャーニー 左回りさえ克服できれば、力はある
キャプテントゥーレ 成績は安定しており、成長していれば可能性あり
シンゲン 実績は今ひとつも、東京得意に期待
カンパニー 毎日王冠より条件は悪いが、好調を活かせれば
サクラメガワンダー 東京への輸送と左回りをこなせば、可能性あり


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