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第70回 菊花賞(2009年)

10/25 京都 芝3000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
リーチザクラウン
武豊
牡3 栗東・橋口
きさらぎ賞逃げ切り1着。ダービーは2番手から粘り、神戸新聞杯は逃げて、ともに2着。全3・4・0・1と安定。折り合いもつくようになった
× 皐月賞は抑えて折り合いを欠き、13着に大敗。掛かる危険もあり、また人気で逃げて目標になるのも厳しい
イコピコ
四位
牡3 栗東・西園
春に中京芝1800mOPの白百合Sで先行してクビ差1着。神戸新聞杯は後方から上がり33.7で2馬身差1着。末脚鋭く、距離伸びてよさそう
× 切れるタイプなので、逆に長距離はどうか。連勝がなく、やや成績にムラがある
スリーロールス
浜中
牡3 栗東・武

前走阪神芝1800m1000万下、スローを先行して上がり33.6で4馬身差完勝。33秒台の鋭い末脚が武器。春は重賞で好勝負し、力差少ない

× 経験は2000mまでで連対は1800mまで。中距離で末脚活かすタイプで、長距離はどうか
アンライバルド
岩田
牡3 栗東・友道
若駒S、スプリングS,皐月賞と3連勝。中団、後方から脚を伸ばすパターンで、はまると強い。父も兄もダービー馬と良血
× ダービーは後方のまま12着大敗。神戸新聞杯で1番人気も末脚切れず、4 1/2馬身差4着完敗。春と体重変わらず成長疑問
ヤマニンウイスカー
和田
牡3 栗東・池江郎
白百合Sでイコピコにクビ差2着。札幌芝2000mの1000万下は好位から上がり34.5で1 1/4馬身差1着。長距離血統で末脚よい
× 重賞初挑戦。長距離は500万下2着のみで適性どうか。前走芝2000m準OPはスタート不利も、1.2秒差9着は負けすぎ
ナカヤマフェスタ
蛯名
牡3 美浦・二ノ宮
全3・1・0・2と安定。東スポ杯1着、京成杯2着。ダービー不良を追い込んで4着。セントライト記念は1/2馬身以上差で完勝
× 勝つときは着差少なく、切れるタイプではない。G1はダービー4着が最高でどうか。休み明けの前走馬体減で、さらに輸送があり心配
アドマイヤメジャー
川田
牡3 栗東・友道
未勝利から3連勝で、芝2200m1000万下を上がり34.0、 2 1/2馬身差で快勝。セントライト記念1番人気で脚を余して、1馬身差4着
× 前走は1番の上がりを見せたが、先頭にはとどかず。重賞実績がないのもどうか?
セイウンワンダー
福永
牡3 栗東・領家
新潟2歳S、朝日杯FSと重賞2勝。皐月賞3着。神戸新聞杯先行して上がり34.7で2 3/4馬身差3着。距離に目処で良は
× ダービーは不良とはいえ後方のママ13着大敗。血統、実績から距離やや不安。前走も勝ち馬とは差が大きくどうか
リーチザクラウンが逃げてスローペース。4コーナー手前からペースが上がり、直線の差し比べ。スタミナと瞬発力がある差し馬が有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
アンライバルド、リーチザクラウン、セイウンワンダー、イコピコ、ナカヤマフェスタ、アドマイヤメジャー
イコピコ

成績安定し、末脚も鮮やか。距離も問題なさそう

リーチザクラウン うまく折り合いがつけば、最後まで粘る可能性もある
ナカヤマフェスタ 春も実績があり、ステイヤータイプで、乱戦時に力を出しそう
アンライバルド 実績馬だが成長力に不安。前走も反応が今ひとつ
アドマイヤメジャー セントライト記念は脚を余しており、スムーズなら差しきっていたか
スリーロールス 実績が1800mまでは不安だが、うまく末脚を活かせれば
ヤマニンウイスカー ステイヤー血統で春はイコピコと差のない勝負
セイウンワンダー 休み明けと不良のダービー以外は3着以内と安定。距離こなせれば


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