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第76回 日本ダービー(2009年)

5/31 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アンライバルド
岩田
牡3 栗東・友道
全4・0・1・0 スプリングS中団から1/2馬身差1着。皐月賞後方から上がり34.6で1 1/2馬身差1着。末脚鋭く、着差以上の力差を感じる
× 後方からの脚質と大外枠は、今の東京の馬場では不利
アプレザンレーヴ
内田
牡3 栗東・池江郎
全3・0・1・1 毎日杯出遅れて1番の上がりで3着。青葉賞1位タイの上がり34.2で1 1/4馬身差1着。末脚堅実で崩れない
× 今年すでに5戦で3回目の関東輸送とやや厳しいか。近2走スタートよくなく、内枠でどうか
ジョーカプチーノ
藤岡康
牡3 栗東・中竹

全4・2・1・2 ファルコンS差して1着。NHKマイルC2番手から上がり34.7で2馬身差1着。レースレコードで翌週のウオッカと同タイム。血統もOK

× 1600m以下を使ってきたので折り合いはどうか。前走強い勝ち方も上がりかかっており、スタミナどうか。展開も恵まれた
トライアンフマーチ
武幸
牡3 栗東・角居
全1・3・0・1 若葉S好位から2着。皐月賞後方から上がり34.4で追い込み、1 1/2馬身差2着。両親G1馬の良血で、末脚鋭い。
× 若葉Sは後方から差され、勝ちは1600mとマイラー傾向が強いか。1勝馬で2着が多く、勝ちきれない。
ロジユニヴァース
横山典
牡3 美浦・萩原
全4・0・0・1 重賞3勝。ラジオNIKKEI杯は2番手から、弥生賞は逃げて圧勝。内が伸びる馬場で、先行馬に有利
× 1番人気の皐月賞は中団から4コーナー失速で14着。間隔をあけて良績で、つまってどうか。持ちタイムも今ひとつ
リーチザクラウン
武豊
牡3 栗東・橋口
全3・2・0・1 きさらぎ賞はスローで逃げて3 1/2馬身差の圧勝。未勝利2.1秒差1着など、スムーズに先行できると強い
× ラジオNIKKEI杯マイペースで逃げながらロジユニヴァースに4馬身差の完敗。皐月賞13着。マイルから1800mのイメージで2400mどうか
ブレイクランアウト
藤田
牡3 美浦・戸田
全2・1・1・2 朝日杯、NHKマイルCを含む4戦連続1番人気。共同通信杯後方から上がり33.6で1 3/4馬身差と強い勝ち方で1着。
× 人気になるが勝ちきれない。NHKマイルCは後方から伸びず1.0秒差9着。スピードタイプで2400mはどうか
逃げ馬が2頭いて先行馬も揃い、スローにはならないか。リーチザクラウン、ロジユニヴァースは前に行くことが予想され、先行馬、内をつく馬が伸びる馬場からも、淀みない流れ。先行、差しが有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ロジユニヴァース、(アプレザンレーヴ)、ブレイクランアウト、(ジョーカプチーノ)、リーチザクラウン、(トライアンフマーチ)、アイアンルック、アンライバルド
アンライバルド

1番人気の皐月賞馬は近10年3頭とも1着

アプレザンレーヴ 末脚よくスタミナもある。安定感も魅力
ジョーカプチーノ スピードはあり、スタミナがどれだけあるか
ロジユニヴァース 持ち時計がないのは気になるが、勝負強さが戻れば
トライアンフマーチ 良血馬で末脚よい。本格化したか
ブレイクランアウト 勝ちきれない面はあるが、2走目で見直し要か
リーチザクラウン やや距離が長い気もするが、マイペースで行ければ


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