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第69回 桜花賞(2009年)

4/12 阪神 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ブエナビスタ
安藤勝
牝3 栗東・松田博
全3・0・1・0 新馬で有力牡馬の3着のあとは、3連勝で阪神JF、チューリップ賞1着。2勝とも力差大きい印象。上がりもどちらも1位で、末脚安定。
× 後方からの追い込み脚質で、スローや包まれた場合、届かない危険も。前走休み明けで激走の反動はないか。
ワンカラット
藤岡佑
牝3 栗東・藤岡健
全2・1・0・3 ファンタジーS後方から差して2着。前走フィリーズRは先行して上がり35.8(メンバー1位)で1 1/4馬身差1着。デ杯で1.33.8(6着)と持ち時計1位。
× 阪神JFは、好位退で1.5秒差12着と大敗。フィリーズR組は良績なくどうか。
ジェルミナル
福永
牝3 栗東・藤原英

全3・0・1・2 未勝利、黄菊賞と芝1800mで連勝。フェアリーSはスローを好位から上がり35.3で1 1/4馬身差1着。着外となっても大崩なし。

× 阪神JF6着。チューリップ賞は後方から3 1/2馬身差5着と阪神で良績なし。末脚今ひとつで、後方からではつらいか。
ダノンベルベール
後藤
牝3 美浦・国枝
全2・3・0・0 重賞勝ちないが、阪神JFは好位、クイーンCは先行でともに2着。赤松賞は上がり33.9で1着など末脚安定。栗東入厩もよい。
× 過去10年1,2枠は連対なし、阪神JFではブエナビスタに2 1/2馬身差で、上がりも0.8秒差と完敗。2着が多く勝ちきれない。
サクラミモザ
北村宏
牝3 美浦・畠山吉
全2・1・0・0 前走チューリップ賞はスローで逃げて1 1/4馬身差2着に粘る。ダ1200m重の新馬は1.1秒差で勝つなど、スピードはありそう。
× 2勝はともにダート。前走もスローで展開恵まれながら、ブエナビスタに完敗。父ティンバーカントリーもダート向き。
ルージュバンブー
小牧
牝3 栗東・佐藤正
全1・0・2・0 前走のチューリップ賞は中団から上がり35.0(2位)で2 1/2馬身差3着。
× 差しタイプだが末脚今ひとつ。1勝馬で前走もブエナビスタには完敗。1勝はやや重で、良の切れ勝負はどうか。
レッドディザイア
四位
牝3 栗東・松永幹
全2・0・0・0 前走のエルフィンSはスローを後方から上がり34.2で差しきり、ハナ差1着。末脚堅実で、馬群を割る根性もあり。
× 持ちタイム今ひとつで、2勝ともハナ差とギリギリ。過去10年キャリア2戦の馬は5着以内なし。坂のあるコース初で不安。
逃げ宣言はヴィーヴァヴォドカだが、フラワーCは普通ペースで逃げており、平均ペースか。ただし先行馬多く、後ろを気にして淀みなく流れ、早めの仕掛けとなりそう。決め手のある差し馬有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ツーデイズノーチス、サクラミモザ、ブエナビスタ、(カツヨトワイニング)、(ルージュバンブー)、(ジェルミナル)、(レッドディザイア)
ブエナビスタ

力は抜けており、不利さえなければかなり固い本命馬

ジェルミナル 成績安定しており、末脚もよい。スタミナはありそう
ワンカラット 持ちタイム、上がりともによく、はまれば好走可能
サクラミモザ 連対100%で、ブエナビスタ以外には負けていない。うまく先行できれば
ダノンベルベール 安定感があり、早めに栗東入厩もよさそう。
ルージュバンブー チューリップ賞は見所あり、そこを見せていない印象
レッドディザイア キャリア少ないのが気になるが、末脚は見所あり


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