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第26回 フェブラリーステークス(2009年)

2/22 東京 ダート1600m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
カネヒキリ
ルメール
牡7 栗東・角居
ダートG1 7勝で、JCダート、東京大賞典、川崎記念とG1 3連勝中。3年前の優勝馬で、東京も長期休み明けを除けば3・1・0・0と得意
× 過去10年7歳馬は2着2回3着1回のみと不振。かぶされやすく芝の部分が短い内枠は不利。1枠は2着1回3着2回のみ。
ヴァーミリアン
武豊
牡7 栗東・石坂
ダートG1 6勝。東京はJCダート、昨年のフェブラリーSの2勝を含む2・0・0・2。JCダート3着、東京大賞典2着も差なし。余裕のローテよい
× 2戦連続でカネヒキリに負けており分が悪い。JCダートはメイショウトウコンにも差され、年齢的にもどうか。追い切り延期も気になる
エスポワールシチー
佐藤哲
牡4 栗東・安達

昨年ダート転向後OPまで4連勝。休み明けの平安S逃げてクビ差2着に粘る。底見せておらず、東京では準OP楽勝

× 重賞は前走が初で、強い相手と未対戦。フェブラリーSの逃げ切りはメイショウボーラーのみで、厳しい
カジノドライヴ
安藤勝
牡4 美浦・藤沢和
アメリカのG2(ダート1800m)先行して0.9秒差の圧勝。前走の準OPも3 1/2馬身差の完勝。JCダート(6着)時より調整順調で上向き
× 当初ドバイ直行の予定でどうか。JCダートは遠征帰りとはいえ2 3/4馬身差6着と完敗。前走準OPもどうか
フェラーリピサ
岩田
牡5 栗東・白井
昨年のエルムS、前走の根岸Sと重賞連勝中。近1年は4・3・0・2で6戦連続連対中と安定。東京3・1・0・1。先行できて末脚安定
× 前走は病気で4ヶ月半の休み明け。その影響、反動はないか。ダート7・5・0・4と勝ちきれない面もあり
サクセスブロッケン
内田
牡4 栗東・藤原英
ダートでデビュー4連勝(うちOP2勝)。Jダートダービーも1着。東京大賞典、川崎記念ともに3着と力はある。東京ダートは1戦1勝。
× 昨秋以降は0・1・2・1と勝ちなし。JCダート以降の3戦はカネヒキリに2 1/2馬身以上の完敗で、逆転まではどうか。
キクノサリーレ
後藤
牡4 栗東・吉田
昨年夏から4連勝で武蔵野S1着。好位差しで安定した脚質。東京1・1・0・1で1600mも得意
× 前走のOPは好位退で3 1/2馬身差6着と5連勝ならず。それ以来の2ヵ月半の休み明けでどうか
エスポワールシチーが淀みのないペースで逃げ、先行有力馬もそれをマーク。先行馬比較的多く、普通のペースで流れる。直線も貯めて追い出すので、先行馬やや有利。逆に逃げと追い込みはやや不利。また内枠もあまり実績なし。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
カネヒキリ、(サンライズバッカス)、(キクノサリーレ)、ヴァーミリアン、(エスポワールシチー)、(サクセスブロッケン)、フェラーリピサ
カジノドライヴ

まだ底を見せていない印象。調整も順調で力を出し切れば

カネヒキリ 実力No.1だが、年齢と間隔の詰まったローテーションが不安
エスポワールシチー 4連勝して休み明けのG3 2着と底を見せていない。逃げて粘れれば
ヴァーミリアン 力はカネヒキリに引けを取らないが、調教延期が気になる
フェラーリピサ 近走安定しており、東京も得意。連続連対記録を延ばせるか
サクセスブロッケン 上位人気馬には分が悪いが、余裕のローテーションで上位狙う
キクノサリーレ 4連勝は実力の証。武蔵野S1着など、東京マイルは問題なし


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