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第33回 エリザベス女王杯(2008年)

11/16 京都 芝2200m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
カワカミプリンセズ
横山典
牝5 栗東・西浦
デビュー5連勝無敗でオークス、秋華賞制覇。エリザベス女王杯も1位入線(12着降着)。前走府中牝S先行粘って2着と復調。たたいて良化見込める。
× 降着のあと勝てず4連敗中。前走はスローをマイペースで先行しながら差され、休み明けとはいえどうか。
ムードインディゴ
福永
牝3 栗東・友道
忘れな草賞差して1着。ローズS、秋華賞とも後方から追い込んで差のない2着。上がりタイムよく、距離伸びてさらによいか。
× 重賞勝ちなし。追い込み脚質で届かないことが多く、展開に左右されやすい。
ベッラレイア
秋山
牝4 栗東・平田

昨年フローラS追い込んで1着のあと、オークス1番人気でハナ差2着。今年不振も、府中牝S上がり33.3で追い込んで2馬身差3着と復調。

× 末脚よいが、最後は甘くなるイメージで勝ちきれない。前走も勝ち馬とは差がある。馬場悪化はマイナス。
エフティマイア
蛯名
牝3 美浦・鹿戸雄
デビュー3連勝で新潟2歳S1着。桜花賞、オークスともに2着と好走。秋華賞好位から5着で力はある。
× 春以降は安定しているが、勝ちきれない。秋華賞は休み明けもあるが、伸び切れなかった。
レインダンス
武幸
牝4 栗東・宮
昨年ローズS3着、秋華賞はウオッカに競り勝ち、ダイワスカーレットに1 1/4馬身差2着。府中牝S中団から上がり34.0で4着と復調傾向。
× 今年は前走以外5戦すべて2桁着順と不振。前走も着差が大きく、末脚も今ひとつ。
ポルトフィーノ
武豊
牝3 栗東・角居
新馬、OPと連続で圧勝。牝馬クラシック候補。休み明けの準OP芝1600mは上がり33.8で差して、好タイムで1位。京都得意。
× アーリントンCは折り合わず、8着に大敗。距離伸びて初の芝2200mはどうか。1600mしか経験なく、気性的に不安。
レジネッタ
小牧
牝3 栗東・浅見
桜花賞は後方から上がり34.5で1/2馬身差1着。オークスも伸びて、1 1/2馬身差3着と好走。クイーンS2着と、古馬混合でも実績。
× 秋華賞は後方から差を詰めるが、いつもの伸びがなく8着に大敗。休み明け4戦目で、前走まで目いっぱいできており、上がり目どうか。
末脚にかける馬が多く、逃げ,先行馬も早くはないので、スローの展開になる。直線の末脚勝負だが、馬場が悪くなれば前に行くタイプ、良ければ後ろから行くタイプが有利。全体的に先行有利か。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
エフティマイア、(アルコセニョーラ)、ムードインディゴ、(ベッラレイア)、カワカミプリンセス、レジネッタ
カワカミプリンセス

実力はNo.1で、たたいてさらに良化を期待

ムードインディゴ 成績安定しており、3歳のなかでは力ある。距離伸びてよい
レインダンス この1年は不振も、強い4歳勢では力上位。調子戻れば
ベッラレイア やや勝負弱いところが気になるが、4歳勢では力は上位
エフティマイア 成績が安定しており、相手なりに走るタイプ
レジネッタ やや調子落ちに見えるのが気になるが、末脚はよい
ポルトフィーノ 力はあるので、折り合い次第


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