おさびし山ホースパーク おさびし山ホースパーク
トップ レースの記憶(観戦記) G1予想 私的名馬館 馬の本,DVDの紹介 オウンオピニオン(コラム)
リンク更新記録お問い合わせ  
 トップ > G1予想 2008 > 日本ダービー
 
 

第75回 日本ダービー(2008年)

6/1 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ディープスカイ
四位
牡3 栗東・昆
NHKマイルC後方から最速の上がり33.9で1 3/4馬身差完勝。全3・4・1・2。毎日杯も末脚目立ち、清澄著しい。
× 未勝利勝ちまで6戦。今年すでに6戦しており、ローテーション厳しい。経験は1800mまで。切れるタイプで距離はどうか。
マイネルチャールズ
松岡
牡3 美浦・稲葉
京成杯、弥生賞と連勝し、皐月賞は1番人気で、外から差して2着とハナ差の3着。2000mは3・1・1・0。東京も未勝利で1着あり。
× 皐月賞は外を回ったとはいえ、上がりタイムは今ひとつ。左回りは新馬戦4着。中山得意なイメージで、直線長い東京はどうか。
タケミカヅチ
柴田善
牡3 美浦・大江原
皐月賞後方から内をついて上がり34.7で2 1/2馬身差2着。デイリー杯、共同通信杯2着など上位で堅実。確実に差してくる。
× 重賞0・3・1・3と勝ちきれない。1勝馬。追い込み脚質で、脚を余すこともある。
レインボーペガサス
安藤勝
牡3 栗東・鮫島
きさらぎ賞中団から上がり34.7で3/4馬身差1着。皐月賞は後方から最速の34.3で追い込んで2 3/4馬身差4着。末脚よく東京は合うか。
× スプリングS7着、皐月賞4着と重賞で連続着外。きさらぎ賞も2着以下と差なし。3勝中2勝がダートで、持ちタイムも今ひとつ。
ブラックシェル
武豊
牡3 栗東・松田国
1番人気の弥生賞3/4馬身差2着。NHKマイルC後方から早め先頭で、上がり34.6で1 3/4馬身差2着に粘る。全2・4・0・2と安定。
× 重賞で好走するが勝ちきれない。NHKマイルCはディープスカイに完敗。父も姉も芝2400mは末が甘くなるイメージ。
アドマイヤコマンド
川田
牡3 栗東・橋田
デビュー2戦目の毎日杯、中団から2 1/2馬身差2着。青葉賞は好位の最内から抜け出し、上がり34.4で1 1/4馬身差1着。連対100%で底を見せていない。
× キャリア3戦でどうか。青葉賞は皐月賞組や重賞勝ち馬の出走なく、ややレベル落ちる印象。毎日杯はディープスカイに完敗。
ショウナンアルバ
蛯名
牡3 美浦・二宮
3連勝で共同通信杯は好位から上がり35.4で1/2馬身差1着。スプリングS逃げ粘って1 3/4馬身差3着。左回りは2戦2勝で東京も合う。
× 皐月賞は中団から直線後退して9馬身差14着と大敗。折り合い欠くことあり、距離延長はやや不安。
アグネススターチの逃げは、普通からやや早めのペース。先行タイプも比較的多く、スローの可能性は高くない。馬場はある程度回復して、差し有利か。なお近年は先行タイプの連対が目立っており、力のある先行馬は注意が必要。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ディープスカイ、(サクセスブロッケン)、(ブラックシェル)、(タケミカヅチ)、(アドマイヤコマンド)、マイネルチャールズ、(レインボーペガサス)、メイショウクオリア、ショウナンアルバ
マイネルチャールズ

安定感はNo.1。末脚切れるタイプではないが、確実に差してくる

ディープスカイ ローテーション厳しいがしっかり調教できており、疲れがなければ実力No.1
アドマイヤコマンド 青葉賞のレベル疑問も、底を見せていない魅力あり
レインボーペガサス 皐月賞の末脚よく、左回りスムーズなら差しきる可能性も
タケミカヅチ 勝つシーンは想像しにくいが、確実に上位に来る安定性が魅力
ブラックシェル 堅実だが重賞未勝利と勝ちきれないのがどうか
ショウナンアルバ 皐月賞以外は堅実。東京得意で、はまれば一発の可能性も


 結果はこちら⇒
Copyright (C) 2008 Ferris Conducts. All Rights Reserved