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第13回 NHKマイルカップ(2008年)

5/11 東京 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
サトノプログレス
横山典
牡3 美浦・国枝
全3・2・1・1と堅実。NZトロフィーは早いペースを好位から差しきり3/4馬身差1着。東京芝1800mやや重でマイネルチャールズの2着あり。
× NZトロフィーが中山芝1600mになってから、勝ち馬は2着1回のみと不振。あまり切れるタイプでなく、中山のほうが向くか。
サダムイダテン
岩田
牡3 栗東・中村
重のラジオNIKKEI杯を後方から追い込んでクビ差2着。共同通信杯1番人気、スプリングS2番人気と評価高い。重で見直し要か。
× 共同通信杯は後方から差つめたが2 1/2馬身差5着。スプリングSは後方のまま12着と見せ場なし。変わり身あるか?
ファリダット
武豊
牡3 栗東・松元
キングマンボ×ビリーヴの良血。前走芝1400mOPのマーガレットS中団から上がり34.4で4馬身差の圧勝。1800mで1/2馬身差3着あり、距離はもつか。
× 掛かりやすいタイプで、距離延長はやや不安。マーガレットSは相手に恵まれた印象。末脚活かすタイプで重はどうか。
エーシンフォワード
福永
牡3 栗東・西園
全2・2・0・1。アーリントンC中団から上がり34.2で1 3/4馬身差2着。NZトロフィーは後方から外を回して3/4馬身差2着と末脚見せ場あり。
× 1600mは2着までで、1着はともに1400m。ややスピード色が強いイメージでどうか。朝日杯は9着に大敗。
ブラックシェル
後藤
牡3 栗東・松田国
全2・3・0・2。弥生賞は1番人気で中団から上がり34.6で3/4馬身差2着。皐月賞2番人気(6着)。着外も着差少なく末脚堅実。やや重のホープフルS2着。
× 1800m以上しか経験なく1600mは初めて。左回りも初でどうか。皐月賞はスローを後方からと展開向かなかったが、3馬身差6着はどうか。
ディープスカイ
四位
牡3 栗東・昆
全2・4・1・2。アーリントンC後方から上がり34.1で1 3/4馬身差3着。前走毎日杯は後方から上がり34.8で2 1/2馬身差の完勝。東京得意。毎日杯1着馬は好走。
× すでにキャリア9戦で今年6戦目とやや使いすぎか。末脚勝負タイプで重馬場不安。1600m勝ちなく、1800mが合うイメージ。
ゴスホークケン
内田
牡3 美浦・斎藤誠
朝日杯逃げ切りで2 1/2馬身差の完勝。新馬は東京1600m好タイムで1着。東スポ杯1番人気(4着)。1600mが最適なイメージ。
× 前走NZトロフィーは休み明けとはいえ、12着と大敗。変わり身あるか。スピードタイプで東スポ杯は最後に末脚鈍っておりどうか。
逃げが予想されるダンツキッスイのペースは普通から早めのペース。先行タイプが多いので、あまりスローにならないか。ただし雨で重馬場が予想され、さらに悪化した場合は先行馬有利。切れで勝負のタイプは厳しい。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
サトノプログレス、ブラックシェル、(サダムイダテン)、ディープスカイ、ゴスホークケン、(エーシンフォワード)、ダンツキッスイ
ブラックシェル

実績上位で重馬場もこなせそう。長めの距離に良績なのもよい

サダムイダテン 馬場悪化で浮上。重を苦にせず、末脚もよい
サトノプログレス 堅実味が身上。馬場悪化もこなせそう。
エーシンフォワード 堅実だが、距離と馬場にやや不安
ゴスホークケン 実績あり調子もよさそうだが、馬場悪化の影響はどうか
ファリダット 距離は向きそうだが掛かりやすく、重馬場への対応もどうか
ディープスカイ 長めの距離に実績があるのはよいが、やや使いすぎの不安も


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