おさびし山ホースパーク おさびし山ホースパーク
トップ レースの記憶(観戦記) G1予想 私的名馬館 馬の本,DVDの紹介 オウンオピニオン(コラム)
リンク更新記録お問い合わせ  
 トップ > G1予想 2007 > 朝日杯FS
 
 

第59回 朝日杯フューチュリティステークス(2007年)

12/9 中山 芝1600m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
スズジュピター
柴田善
牡2 美浦・高橋裕
新潟芝1400mで新馬、オープンと連勝。前走の東スポ杯は後方から上がり34.3で1馬身差の2着。上がりしっかりしており、休み明け2走目で上積み期待。
× 前走勝ち馬には末脚見劣る。差し脚質ながら右回り、直線短いコースは初で、対応できるか。
アポロドルチェ
後藤
牡2 美浦・堀井
新馬逃げ切りVのあと、いちょうSはスローを差して1/2馬身差3着。京王杯は1番人気で後方から上がり34.9で1 3/4馬身差1着。末脚よく堅実。
× いちょうSはタイム遅く評価は微妙。過去10年14番から外の連対はメイショウボーラーの2着のみ。外枠不利でどうか。
ゴスホークケン
勝浦
牡2 美浦・斎藤誠
東京芝1600mの新馬、1.34.9の好タイムで好位から2 1/2馬身差1着。前走東スポ杯1番人気(4着)。調教きっちりで変わり身期待。
× 東スポ杯は先行しながら伸びず3馬身差4着と完敗。前走大幅馬体増で、今回どうか。
キャプテントゥーレ
川田
牡2 栗東・森
2走目の芝1800m未勝利を逃げて1着。前走デイリー杯はスローを先行して上がり34.5で1 3/4馬身差1着。
× デイリー杯はスローを先行して、展開恵まれた面もあり。2走前の1800mオープンは伸びきれず3着。時計勝負に不安もあり。
エーシンフォワード
福永
牡2 栗東・西園
デビュー2連勝。いずれも京都芝1400mを先行。ペースに左右されず、上がりも堅実。福永Jは朝日杯は騎乗機会3連勝。
× 長距離輸送、1600m、坂といずれも初めて。勝ちタイム平凡で着差少なくインパクト弱い。先行で連対するにはオープン勝ち実績必要。
ヤマニンキングリー
武豊
牡2 栗東・河内
札幌芝1800mの新馬1着。前走京都芝1800mの黄菊賞はトールポピーを差しきり1着。4戦すべて1800mだが徐々にタイムつめる。
× 札幌2歳S、萩Sとオープンでは中団から伸びず、9,8着と大敗。坂、1600m初めて。前走はハイペース差して、展開はまった感も。
サブジェクト
安藤勝
牡2 栗東・池江郎
札幌芝1800mの新馬1着のあと、札幌2歳S1番人気で好位から1/2馬身差2着。萩Sも出遅れながら1馬身差4着で力はある。
× じり脚ぎみでオープンで勝ちきれず、G1でどうか。大外は不利で、8枠の連対は過去10年で1頭のみ。
逃げ、先行馬はいずれもとばすタイプではなく、馬場形態からもハイペースにはならない。ただし過去10年先行馬で連対したのは、重賞連対かオープン1着クラスに限られ、差し馬有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(キャプテントゥーレ)、(スズジュピター)、エーシンフォワード、(アポロドルチェ)、ドリームガードナー
アポロドルチェ

中山勝ちあり、前走も1頭だけ違う脚色。ただし外枠は不安。

スズジュピター 血統、成績はよいが、小回りの右回り初で、器用さがあるか。
ゴスホークケン 体がしぼれて新馬のパフォーマンス見せられれば、上位期待できる
キャプテントゥーレ はまった感もあるが、重賞勝ちの実績はばかにできない
エーシンフォワード 条件厳しいが、底を見せていない魅力もある
ヤマニンキングリー オープンで実績ないのは気になるが、前走の勝ちは鮮やか
サブジェクト 実績はよいが、大外枠はいかにも不利。坂のコースも不安


 結果はこちら⇒
Copyright (C) 2007 Ferris Conducts. All Rights Reserved