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第24回 フェブラリーステークス(2007年)

2/18 東京 ダート1600m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
メイショウトウコン
武幸
牡5 栗東・安田伊
ダート転向後5戦連続連対で3連勝中。前走平安Sは良にもかかわらず、後方から上がり35.1で1着。底を見せていない。
× 追込み脚質だが、今の東京ダートは先行有利の傾向。強い相手とは今回が初対戦。近年平安S組は不振。
サンライズバッカス
安藤
牡5 栗東・音無
2年前の武蔵野Sでカネヒキリを破って1着。その後不振も、昨年の武蔵野S,前走平安Sともに2着と復調。持ちタイムよい。
× 追込み脚質で勝ちきれないタイプ。東京も1・1・0・4といまひとつ。
シーキングザダイヤ
武豊
牡6 栗東・森
中央、地方あわせてG1 2着が9回と力あり。東京も0・4・0・0(すべてG1)。前走東京大賞典も2着とクビ差の3着。
× 2着が多く、勝ちきれない。前走東京大賞典は勝ち馬に4 1/4馬身差つけられ、やや勢いがにぶってきた印象。
ブルーコンコルド

牡7 栗東・服部
昨年南部杯、JBCマイル、東京大賞典など交流G1 4勝。以前は短距離得意だったが距離も克服。東京大賞典は4馬身差の圧勝。
× 東京1・0・0・6と3歳時のオープン勝ちのみ。地方の深いダートのほうが合う印象でどうか。昨年も伸びきれず4着。
シーキングザベスト
福永
牡6 栗東・森
ダート8・7・0・1、東京ダ2・1・0・0と堅実。昨年の武蔵野S先行して1着。前走の根岸Sも先行早め抜け出して2着。7戦連続連対中。
× 重賞は1・4・0・0でやや勝ちきれない印象。G1は初めてで、初の強い相手でどうか。
ビッググラス
村田
牡6 栗東・中尾秀
この1年でダートは4・3・1・0と安定。前走根岸Sは中団から差しきって1 1/4馬身差の1着。東京2・0・0・0と得意。
× 前走が初重賞勝ち。強い相手とは初対戦でどうか。前走はハイペースを差して、展開に恵まれた感もあり。
フィールドルージュ
ルメール
牡5 栗東・西園
ダートは15戦してすべて1着か勝ち馬から3 1/4馬身差以内。東京0・0・2・0と好走。前走平安Sは負けても2馬身差(6着)。
× 重賞勝ちなく、オープンも1勝のみ。追込みタイプで末脚よいが勝ちきれない。
有力馬に差し追込みタイプが多いので、あまり早いペースにならないか。ただしアジュディミツオーは早めのペースで逃げるので、後続が早めに動かないと、先行有利の展開になる。逃げ馬の連対は過去10年で1回のみで、基本は先行+差し。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
シーキングザダイヤ、シーキングザベスト、サンライズバッカス、(メイショウトウコン)、(ブルーコンコルド)、
メイショウトウコン

鋭い末脚が魅力。馬場が重くなればさらによさそう。勢いに期待。

サンライズバッカス やや力強さに欠けるが、復調傾向で地力はある。
シーキングザベスト 実績はやや不足しているが、安定感がある。先行力に期待。
シーキングザダイヤ 実力はあるが、勝ちきれない。やや堅実性に欠けてきたところが気になる。
ブルーコンコルド 力はあるが、東京の馬場がやや疑問。
ビッググラス 力をつけてきており、ダートでの安定性は特筆できる。


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