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第1回 ヴィクトリアマイル(2006年)

5/14 東京 芝1600m 4歳上牝 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ダンスインザムード
北村宏
牝5 美浦・藤沢和
2年前4連勝で桜花賞1着。その後勝ちないも、天皇賞(秋) 2,3着、マイルCS 3,4着など1600〜2000mに実績。前走マイラーズC差のない2着で、重実績あり。
× 東京は天皇賞(秋)2着あるが、0・1・1・4で左回りも未勝利。オークスで内にささって4着とやや不安。
ラインクラフト
福永
牝4 栗東・瀬戸口
昨年桜花賞,NHKマイルCとマイルG1を2勝。マイルCS,高松宮記念で牡馬とも好勝負と力ある。前走の阪神牝Sエアメサイアに完勝。全6・3・2・1と安定。
× 1600m以上だと2・2・2・1とやや信頼性落ちる。近2走1200,1400mを使っており、東京の1600mでどうか。重経験ないのもやや不安。
エアメサイア
武豊
牝4 栗東・伊藤雄
昨年ローズS,秋華賞と連勝。今年、重の中山記念3着のあと、距離不適の阪神牝Sで3馬身差2着。全4・3・2・2ですべて5着以内と安定。
× デビュー直後に1600m勝ちあるが、本質的に2000mがベストのイメージでやや短いか。中山記念3着も1.1秒差で、重もやや不安。
ディアデラノビア
岩田
牝4 栗東・角居
昨年のフローラS後方から上がり33.8でクビ差1着。オークスも1/2馬身差3着好走。中山牝S2着、マイラーズC3着と人気どころと差のない実績。
× 前走マイラーズCは上がりダンスインザムードを上回る34.5だが、1馬身1/4差。勝ちきれないタイプ。
ヤマニンアラバスタ
江田照
牝5 美浦・星野
全5勝すべて左回りで、東京2・0・2・3。昨年の府中牝Sはやや重を後方から上がり33.2で差しきり1馬身1/2差1着。前走の中山牝S不得意な右回りも後方から見せ場ある3着。重実績あり。
× オークス3着など力あるが、重賞は2・1・2・5。古馬になってからほとんど1800m以上を使われており、久々の1600mはどうか。
ヤマニンシュクル
四位
牝5 栗東・浅見
阪神JF後方から上がり34.5でクビ差1着。桜花賞3着。前走中山牝Sは、後方から上がり34.5で1着と復活。全4・2・4・4で6着以下は1回のみと堅実。
× 堅実だが勝ちきれない。脚部不安で長期休養があり、その後前走までは今ひとつ。東京は1戦のみで実績なし。2ヶ月の休み明けもどうか。
差し馬が多く、典型的逃げ馬がいないため、比較的落ち着いた流れになりそう。また重馬場が予想されることもあり、先行有利。良馬場の切れ勝負の馬は厳しいが、差しでも重実績のある場合は、浮上の可能性あり。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。()は可能性あり。
ダンスインザムード、マイネサマンサ、ラインクラフト、レクレドール、ヤマニンシュクル、ディアデラノビア、(ヤマニンアラバスタ)、エアメサイア
ダンスインザムード

東京も距離も重実績もあり、不振は脱した感じ

エアメサイア 直線長い東京は距離の短さを補える。好調な鞍上も加味する必要あり
ラインクラフト 力はあるが最近短距離よりの使われ方が気になる
ディアデラノビア 東京での重賞勝ちもあり、マイラーズCの最後の伸び脚も目立った
ヤマニンアラバスタ 左回り得意で、距離も合う。鉄砲実績もあり東京で一変を期待
ヤマニンシュクル やや勝ち味に遅い感じもあるが、前走の勝ちで復活ムード


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