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第11回 NHKマイルカップ(2006年)

5/7 東京 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
フサイチリシャール
福永
牡3 栗東・松田国
昨年は未勝利,萩S,東スポ杯,朝日杯と1600〜2000mで4連勝。今年未勝利も共同通信杯,スプリングSは見せ場ある2着。東京1・1・0・0と得意。
× 前走皐月賞は、メイショウサムソンの前を進みながら、直線後退して5着。馬体は減少傾向で、やや疲れも気になる。
マイネルスケルツィ
柴田善
牡3 美浦・稲葉
全3・2・1・1で連をはずしたのは関西の重賞2回。前走ニュージーランドTは力強く抜け出し、好タイムで3/4差1着。2000mも実績あり。
× きさらぎ賞3着、ラジオたんぱ杯9着と、実力馬が集まったレースでは分が悪い。ニュージーランドTのレベルもどうか。
ダイアモンドヘッド
岩田
牡3 栗東・池江寿
昨年のデイリー杯で好位から2馬身差2着。朝日杯も先行して5着に粘る。初ブリンカーで変わり身期待。
× 3歳になってスプリングS,皐月賞といずれも2桁着順。SS×ダンチヒで短いほうが向くイメージ。
ステキシンスケクン
ボス
牡3 栗東・森
前々走アーリントンCマイペースで逃げて3馬身1/2差の圧勝。東京のクロッカスSもアタマ差に逃げ粘り、先行力に期待。
× 前走皐月賞は逃げつぶれて1.5秒差の大敗。ダンチヒ×ミスプロのスピード血統で、東京の1600mはぎりぎりか。
ロジック
武豊
牡3 栗東・橋口
全2・2・3・0と安定。近走も重賞で3,2,3着と力上位。前走ニュージーランドTは勝ち馬と同じ35.2の上がりで1馬身1/4差。末脚も安定している。
× じり脚ぎみで勝ちきれない。シンザン記念、アーリントンCは勝ち馬と2馬身差以上。勝つためにはもう少し成長が必要か。
アポロノサトリ
蛯名
牡3 美浦・堀井
東京は2・1・0・0と良績。前走ニュージーランドTは勝ち馬と同じ35.2の上がりで1馬身1/2差4着。差し脚質で東京向くか。
× 連対は1400mまで。朝日杯,スプリングSとも7着以下に大敗で、距離的にも力的にも不安。
キンシャサノキセキ
安藤
牡3 美浦・堀
新馬に続きジュニアCも好タイムで連勝。アーリントンC,マーガレットSといずれも1番人気。半年遅れで成長中で、55kgにも期待。
× アーリントンCは直線のびずに6着大敗。前走マーガレットSも4着までで、重賞実績もなく力的にどうか。
逃げ先行で勝ってきた馬が多く、向こう正面の直線が長いこともあり、早めの流れになる。過去10回で1,2番手からの連対は2頭だけということもあり、差し有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。()は可能性あり。
マイネルスケルツィ、(ロジック)、ステキシンスケクン、タガノバスティーユ、(ドラゴンウェルズ)、フサイチリシャール
フサイチリシャール

力はあり中間の状態もよさそう。好位で進めれば可能性は大きい

マイネルスケルツィ 東京も距離実績もあるが、関西での負けが気になる
アポロノサトリ 実績は足りないが東京得意で、ニュージーランドTの末脚も目立った
ロジック じり脚は気になるが力は上位で、安定感は魅力
ダイアモンドヘッド デイリー杯2着の力と、初ブリンカーによる変わり身に期待
ステキシンスケクン うまくマイペースで先行できれば、粘る可能性はある
キンシャサノキセキ 実績は物足りないが、生まれが遅くても互角に戦っており成長力に期待


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