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第36回 高松宮記念(2006年)

3/26 中京 芝1200m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
シンボリグラン
デムーロ
牡4 美浦・畠山吉
昨年4月以降は4・1・2・1と安定。昨年末CBC賞好位から34.8で連勝。休み明けの前走オーシャンSは3着。
× 前走反応悪く3着で、変わり身あるか。CBC賞アタマ差2着のカネツテンビーがシルクロードSでは9着で、レベル的にどうか。
ラインクラフト
福永
牝4 栗東・瀬戸口
昨年桜花賞,NHKマイルCとマイルG1を2勝。マイルCS3着と牡馬とも力互角。1400m3・0・0・0と短いところも合う印象。
× 1200mは初めてで、スピード的にどうか。2000mでも好走しており、マイルあたりが合う印象。1400mはすべて2〜3歳牝馬限定戦。
カネツテンビー
江田照
牝7 美浦・武藤
昨秋オープン入り。CBC賞は後方から34.4でアタマ差2着。中京芝は2・1・0・1と得意。(着外は重)
× 前走シルクロードSは53kgながら後方からいって9着(1 3/4馬身差)で力的にどうか?すでに7歳という年齢もネック。
マイネルアルビオン
柴山
牡4 美浦・畠山吉
昨年末から2・2・.0・1と好調。前々走シルクロードS、好位から34.1で差のない2着。ほかに切れるタイプなく、合いそう。
× 重賞勝ちなく、シルクロードSは54kgの恵量。前走オーシャンSは、中団から3馬身差6着と見せ場なし。
シーイズトウショウ
池添
牝6 栗東・池添
函館スプリント2勝など重賞3勝。昨年のCBC賞は好位で粘って3着。中京芝1200mのレコードを持ち、2・0・1・2と得意。
× 夏に良績で、寒い季節は今ひとつ。2年前の高松宮記念は3番人気で5着。前走オーシャンS休み明けとはいえ、9着でどうか。
タマモホットプレイ
渡辺
牡5 栗東・南井
前々走シルクロードSなど重賞2勝。シルクロードSは好位から34.1で伸びる。良なら近走6,2,1着と好調。
× 1200mで2・1・0・7とムラが多い。勝つときは強いが、負けるときはあっさりで当てにならないタイプ。中京0・0・0・2もどうか。
コパノフウジン
佐藤哲
牡4 栗東・宮

昨年末オープン入り後、重賞3,4,2着と好調。前走オーシャンは早めに抜け出し、勝ったかと思う2着。

× 重賞勝ちなく、3・7・1・5と勝ちきれないタイプ。左周りは2戦とも2桁着順でどうか。
逃げ馬は決まっているが先行タイプが多く、また最初の直線も長いので、早めの展開になる。3月に行われるようになって、過去6回で逃げ先行馬の連対は1回のみ。ほかはすべて差し追込み馬で、差し馬中心。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は完全には消せない馬]
ネイティヴハート、シンボリグラン、コパノフウジン、(タマモホットプレイ)
シンボリグラン

1200mの実績は上位であり、スプリント実績馬をマイル重賞の実績馬よりも上にとりたい

シーイズトウショウ 中京芝1200mでの安定感を評価。重賞実績も十分で今年の小粒なメンバーでは上位
ラインクラフト 牡馬混合のG1でも上位に来る底力は、スプリント戦でも可能性を感じさせる
カネツテンビー 年齢的には厳しいが、中京との相性のよさと江田照の一発に期待
タマモホットプレイ 信頼感はないが、力があることは間違いない
マルカキセキ 中京得意な吉田稔への期待のみ


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