2018年度JRA賞と反省

2018年の年度代表馬と競走馬各部門の受賞馬が、記者投票により決定して発表されました。まずはその結果から。

●年度代表馬、 最優秀3歳牝馬
アーモンドアイ
●最優秀2歳牡馬
アドマイヤマーズ
●最優秀2歳牝馬
ダノンファンタジー
●最優秀3歳牡馬
ブラストワンピース
●最優秀4歳以上牡馬
レイデオロ
●最優秀4歳以上牝馬
リスグラシュー
●最優秀短距離馬
ファインニードル
●最優秀ダートホース
ルヴァンスレーヴ
●最優秀障害馬
オジュウチョウサン

昨年末に個人的に予想したのですが、最優秀2歳牡馬の1部門だけ予想を外してしまいました。

牡馬3部門はどれも混戦だと思っていましたが、最も難しいと思っていた3歳牡馬は当てることができました。とはいえ選ばれたブラストワンピースは276票中114票と、全部門で唯一半数割れ。どの馬が選ばれても異論が噴出しそうなのは、逆に言うとタレントが多かった証拠でもあり、レベルの高さを表しているとも言えるでしょう。

そして外してしまった最優秀2歳牡馬ですが、個人的には今年のクラシックも見据えて、底を見せていない強さと距離適性などもふまえて、ホープフルSを勝ったサートゥルナーリアをあげました。しかし記者投票では、朝日杯FSを勝って4戦全勝としたアドマイヤマーズが選ばれたのです。
とはいえアドマイヤマーズ153票、サートゥルナーリア123票と30票差のかなりの接戦でした。アドマイヤマーズが選ばれた理由としては、G1、G2の重賞2勝馬であることのほかに、朝日杯FSが重賞勝ち馬5頭を含む15頭で争われたのに対して、ホープフルSは重賞勝ち馬が1頭で全13頭とレベル的に朝日杯FSの方が上という判断もあったと思います。
このあたりは、何に注目するか、何を評価するかで変わってくるでしょう。

しかし基本的には妥当な結果だと思いますし、年度代表馬も2000年のテイエムオペラオー以来の満票で、大方の予想通りアーモンドアイが選出されました。予想の記事でも書きましたが、牝馬3冠に加えてJCの世界レコードでの圧勝というインパクトが大きく影響したのは間違いないでしょう。

そのアーモンドアイですが、今年はドバイから凱旋門賞を目指すとのこと。国内で走る姿が見られるかは微妙で少し残念ですが、快挙を達成する可能性は十分に期待できそうで、その活躍は今からとても楽しみです。
また早くも明け4歳馬の活躍も多く見られ、強いと言われる世代がどんなレースを見せてくれるのか。今年の競馬からも目が離せません。

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